中国語を話せる駐在員と話せない駐在員の違いは…?
私は中華圏で駐在していましたが、駐在員の中でも、中国語を話せる駐在員と話せない駐在員にはっきり分かれることを見てきました。
もちろん、長く中国に入れば入るほど中国語習得には有利ですが、長く中国にいても中国語を話せないまま帰任する方も多く見てきました。
一方で、学習歴が短くても、中国語を話して現地社員とコミュニケーションを取れる人もいます。
その差がどこにあるのか?
私なりに考察してみます。
話せる人の特徴
話せない時から、できる限り中国語を話している人
明るく、社交的な人
仕事以外でも現地人との交流をもっている
中国語のカラオケが歌える
当然ですが、話すことで中国語が上手くなるので、いつまでも日本語や英語で現地メンバーと会話している人は中国語がうまくなりません。
明るく社交的な人は、現地メンバーから話しかけられる頻度が多くなるので、その分、会話機会が生まれます。
仕事以外でも現地人と関わりがあれば、話す機会も増えるし、色々な知識を吸収して会話の引き出しが増えていきます。主にスポーツを一緒に行う、ことがこれにあたります。
お酒が好きな人は一人で日本式スナックに行って中国語の歌をマスターすることで、中国語の会話が上手くなるパターンもあります。
ただし、日本式スナックに行く日本人は、寂しくて日本語を話しにスナックへパターンが絶対的に多いので中国語が上達しない人がほとんどです…。
話せない人
日本人とばかりつるんでいる人
中国語を話すことを諦めた人
中国語の向上意欲が無い人
日本人コミュニティから抜け出せない人は、中国語を話せない人が多いです。
当然ですが、中国語向上意欲も無く、話す機会が無ければ、上達しません。
自分でドンドン話す環境を作れるかがポイント
中国語上達のポイントは、話す機会をどれだけ作れるか?に起因するところが大きいです。
私の場合は、中国語が話せない時から、仕事では中国語を使い、お昼ご飯は現地人と食べて、週末は現地人と遊びに行く生活をしていました。(それが、中国語上達の一番の近道と思っていたからです)
そのおかげで、少しずつ中国語は上達していきました。
中国語を上達させるには「話す機会」を作るような工夫をしてみてください。
話していくうちに、必ず、中国語は上達します!
ぜひ、お試しください。
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