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【旅行記】宮城県 瑞鳳殿とバーガーキング

仙台城跡を後にして、国際センター駅から大町西公園駅まで移動。
駅から瑞鳳殿に向かって歩く。15分程なのでそれなりの距離。

歩いている途中、新聞を止める連絡をしていなかったと気付き、新聞屋に電話した。翌日と翌々日の分をその次の日に配達してもらうよう頼んだ。

瑞鳳殿に向かう坂道の手前に駐車場があり、事務室らしき建物に「手荷物預かり」と書かれていたのを発見。
スタッフの方に声を掛けると、
「今から行かれるんですか?後30分くらいしかないですよ」とのこと。

開館時間を勘違いしていた。
まだ少し余裕あるなと思っていたのに、ちょっと焦る。
「今からだと時間足りないですかね?」と訊くと、
「最終入館まで後30分だから、すぐ行けばまだ間に合いますよ。あまりゆっくりはできないかもしれないですけど」との返事。
荷物を預けて、ささっと入口へ向かった。

木々に囲まれた参道はとても気持ち良かった。
風景に魅了されながらも、速足で石段を上った。

瑞鳳殿は伊達政宗の墓である。
パンフレットに「豪華絢爛」「極彩色」の文字で表現されていたけど、確かにその通り。彩り豊かすぎて、思わずじっと見つめてしまう。こんなカラフルな色使いなのに、派手という印象ではない。全体的ではなく部分的だからか。

瑞鳳殿以外にも、資料館や伊達一族の墓もあり、内容は充実している。
それでいて、あまり時間をかけずにすべてを見て回れたので良かった。

荷物預かりの場所へ戻ると、先程とは別のスタッフが立っており、近付いてきた僕に気付いてくれた。
「荷物ですね。瑞鳳殿のほうは、よく見ることできました?」
「はい。荷物預かってもらって助かりました」
笑顔の対応に、心が温まった。

来た道を徒歩で引き返し、大町西公園駅から仙台駅に戻った。
時間は17時前。おみやげを買うために売り場に向かう。

家族や職場へのおみやげ。
買いたいものは割と早めに決まったけど、個数だったり大きさだったりで少し悩んでしまった。
ずんだ餅の4個入、8個入、15個入をそれぞれ購入。他には、クランチチョコやフィナンシェなどを自分用や予備的に購入。全部で約15,000円なり。
同じフロアにある宅配サービスを利用して、おみやげを送ることにした。旅の初日に済ませておくと、後の心配がなくてイイ。

18時頃になりお腹もすいてきた。
何を食べよう、また牛タンでもいいなぁと思いながら、でも一度行ってみたい店があって、そこまで歩いた。

バーガーキング仙台駅前店。通称バーキン。
なぜバーガーキングに行きたかったかというと、YouTubeチャンネルのKevin's English Room(KER)で紹介されていたから。紹介というか、凄く旨いらしいということが伝わってきたから。
そして、ここ大分県にはバーガーキングが無い。どこか遠出をしないと食べられない味なのだ。

初めてのバーキン。
よく分からないので、とりあえずワッパーチーズのセットを注文(少し前のことなので、正しいメニュー名かも怪しい)。
席に座り、天井から吊るされたモニター画面に注目する。

夕食にファストフードは…という抵抗感も無くは無かったけど、お腹がすいていたからもう気にしない。
KERで言われてたように、ボリューム感と肉々しい感が良かった。
空腹を充分に満たしてくれたし、お腹がもう一つあれば他のメニューも色々と食べてみたかったな。

仙台駅から、宿泊先のホテルへ向かうために多賀城駅へ移動。
ホテルキャッスルプラザ多賀城にて、旅行初日の疲れを癒します。

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