「ルビンの壺が割れた」数十年ぶりに小説を読んだ。
起業して、本を読むと言えばビジネス書か、芸術、音楽とかの本だけ。
小説を読む暇があったら、そっちを読んでいた。
昨日、たまたま恵比寿の有隣堂で平積みにしてあって、
最後の大どんでん返しという言葉に惹かれて、Kindleでポチリ。
それがこれ。
メールのやり取りから始まる恋愛小説??って感じ。
でも、本当に一気に読んだ。
まぁ短編なんで、1時間くらいで読めるけど、
こういうどんでん返しってあるんやと感心した。
この手の推理というか、サスペンスというか、
俺はアガサ・クリスティに始まり、エラリー・クイーン、そして
スティーブン・キング、宮部みゆき、で終わっていた。
映画ではサスペンスもの、推理モノが大好きで見ていたけど、
声を出してびっくりするくらいって中々ない。
でも、この小説は何度もあった。
小説ってすごいなぁって思った。
余程映画より衝撃的やったと思う。
たった1行で、唸るほどの衝撃を受けるってすごい。
文章の力をまざまざと見せつけられた感じがした。
ちょっと小説を読み始めようかなと思った。
名作と言われる文学も、
スティーブン・キングも、
東野圭吾も・・・・。
ちょっとワクワクしてきた。