健常者として過ごす私の「理想」と「現実」
発達障害当事者だけど健常者として擬態している私が感じている理想と現実。
まずは、手帳などに書き留めるメモ等のことを。
理想は、分かりやすくて見やすいノート。考えながらこんな風に書ける人が実際にいらっしゃるのです。(私の上司)
現実は、下書きと清書×書き損じ含むがないとやってらんないくらいで、ラフな下書きさえも清書必要かなくらいの勢いです
なぜ、そうなるのか、考察します。
考察①不器用
まず、手先の話から。
私はまあまあの不器用です。折り紙はきっちり三角に折れないし、字はあまり上手ではない。
パソコンで文字を打ってもミスが多いです。打ちながら直してます。
これらの事から、まずは書くことがあまり得意ではないのだなと考えられます。
考察②頭の中がとっ散らかっている
次に頭の中から。
ADHDの特性があると、「思考の多動性」があると言われています。思考の多動性があるとどうなるか、考えがあっちこっちに飛んでいくので、気が付くと収拾のつかない状態になりがちです。頭の中が。私の場合は寝てしまったりぼーっとしてしまうことが多いです。
手先が不器用で思考が多動だとどうなるのか
と考えると分かりやすいなと思います。
発言者である頭の中は激しく仕事をしています。思考の量が多く多岐にわたる。一方で記録係である手先は得意でないことをするのであわあわしてしまいます。
その状態を視覚化されているのが、現実の方のメモなのではないかと思います。
最後力尽きているけど、単語単語は記しています。
結局はどうするのがいいか
そんな考察をしたところで、実生活ではどうするのがいいのでしょうか?
私は清書が必要なもの以外はポイしています。
学生時代にノート提出で点数が付いたものは、清書して提出しました。
メモ程度でも書けば覚えることができるので、私には必要なんだと言い聞かせてやっていました。
今もそれは同じです。パソコンなどは、手軽に書いたり消したりできるのがいいですね。清書もしやすいと思います。
パソコンでOKの書類が本当に増えたのでありがたいです。