酪農は人の生活の根っこ。
本文の最後に牛川いぬおさんの漫画紹介があります!
元エサ屋で10年以上勤めましたが、牛は可愛いし勉強にもなる。
おススメなので是非みんなで読みましょう!
酪農(第一次産業)の意義の話。
先日、新規就農の方とお話ししていて。
どんな仕事をすると酪農の役にたつかな?なんて話をしていた。
そこで営業が必要かどうか?の話になり…減っていくだろうと。
ネットで買い物ができる時代なので。
客「でも無くなりはしないよ?」
私「なぜ無くならないと??」
客「俺たち第一次産業は一般企業より重要な役目を担っている。それは儲けることではない」
客「補給金が国から出るでしょ?それはみんなの職を担っているから。仕事を作りお金を回す役割もある。だから値段を叩く=搾取になってしまう」
このやり取り、かなり衝撃を受けました。
「産業の長」という表現が似合うのかな?
酪農に限らず、第一次産業は1戸あたり複数件の職種が絡む。
第一次産業が儲からないとその関係業者も、その次もずーっと不幸。
酪農は北海道で約5500戸。1件に対して仮に10の会社が絡んでくるとしたら55,000もの企業が関わる。
産業のてっぺん。ここが潤わないと。
他にお金を回す役割があったとしても、酪農家さんの経営がきつかったら元も子もない。「みんなが幸福に生きるための仕事」を僕は支えていきたいと改めて思う会話でした。だから「なつぞら」にはより感謝してます!笑
応援企画!牛川いぬおさん
そして…応援企画!!!Twitter発の漫画家、牛川いぬおさん!酪農・畜産の日常をリアルにほのぼのと見たい方、かなりおススメ!何せ働いているだけあってリアルな現場のあるあるがここに。
僕は前職でエサ屋に10年以上いましたが、エサ目線の話もあり勉強にもなります!読んで絶対に損はしませんよ(^^)👇
Twitterアカウントも張っておきます、本の内容も読めますよー!
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