![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30936373/rectangle_large_type_2_c0d6115132ecbe99795a6ab50554e725.png?width=1200)
首の痛みも、心地く感じられるから不思議です。
本日の底加工の修行は、底に靴のサイズの箔押し。
ある程度の数を一度にこなさないと覚えられないからと
師匠の配慮からこの作業のみ集中しておこないます。
底に箔のテープを重ね、熱せられた金属の印を押しあてます。
大切なことは金属の印の位置がぶれることなく
底のセンターにくることと、印を押しあてる強さと時間。
少しでも強すぎたり、時間がかかると印字が滲んでしまいます。
この2つを意識して神経を尖らせます。
作業終わり、とても首が痛いです。
この作業、老眼な師匠はあまり好きではなく、
早く僕に任せたいとのこと。
お役に立てることが増えるのは僕も望むところ。
任せると言われてしまうと、
首の痛みも心地く感じられるから不思議です。
◀︎◀︎ 前回の記事 | 次回の記事 ▶︎▶︎
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事が「いいな」と思えたら、お気軽に
右下の♡マークを押してみて下さい。
(noteアカウントの無い方でも押せます。)
伊藤孝|シロクロ製靴(奈良の小さな靴製作所)
▼ 自己紹介
伊藤孝 / シロクロ製靴
______________________
▼ サイトマップ
日々のこと / 私たちについて / 周囲の人々
大阪でのこと / 道具について / 靴の豆知識
______________________
▼ シロクロ製靴 SNS
Twitter / Instagram / Facebook
______________________