マガジンのカバー画像

普段の日

57
靴づくり以外の奈良での日常をたんたんと。 周りにいる協力してくれる仲間たち、 大阪の靴教室で講師をしていたときの話しなど。
運営しているクリエイター

#日記

"レザーソムリエ"に俺はなるっ!!!

そんな少年マンガの主人公ほどの意気込みはありませんでしたが、年末のモラトリアム期間にしれ…

そんな小さな路地の長屋の真ん中にシロクロ製靴の工房はあります。

一見入りずらいような 小さな路地の長屋の真ん中に シロクロ製靴の工房はあります。 ▼ 自己…

ご近所の素敵な二人が主催する、きたまち Fu-ra の展示会

工房のご近所で素敵なふたりが主宰する 「sewing Fu-ra」 リネン素材のエプロンやストールなど…

神戸市「靴木型工房 アーダ」へ相談に。

オーダーを頂いた靴の靴型の相談に 神戸市の「靴木型工房 アーダ」さんへ。 工房を主宰する、…

黒磯駅、駅前の「まちなか交流センター くるる」のお弁当は美味しい。

わが地元の「黒磯駅」駅前通りに昨年オープンした 「まちなか交流センター くるる」 市民の交…

産業革命より260年あまり

イギリスで産業革命が起こったのは1760年代。 今では、あらゆるものの機械化が進み、 人間より…

職人ひとりひとりのドラマ

私がお世話になっている教室以外にも、 大阪には様々な靴の教室、学校があります。 その中のひとつに「西成製靴塾」があります。 歴史のある学校なので、靴作りに興味がある方は 聞いたことがあるかもしれません。 ▼ 自己紹介   伊藤孝 / シロクロ製靴 最近よりフリーペーパーを出されていて、 私の底加工のお師匠さんであります 「高橋商店」の高橋さんが載っていますので勝手にご紹介。 ぜひ読んでもらいたいのでみなは言いませんが、 靴は色々な材料、加工の集積。 その一つ一つを、専

根っからの仕事人と弟子

根っからの仕事人であるお師匠さんは 仕事が少ない方が調子が出ません。 のんびりという言葉…

素敵な本屋で素敵な出逢い

それまでは、アディダスのスニーカー一択。 自分の足に合わせて靴を作ってからは 近所の散歩も…

Fu-raさんのエプロンが好調過ぎる

靴を形作る作業(設計、デザインを除く)の大半は 「削る」作業。 靴型を削ったり、底の材料を…

講師となっても、試験はやっぱり苦手です。

授業の中断期間は、 いつ再開されるかとヤキモキしていましたが、 再開されると早いもので、8…

首の痛みも、心地く感じられるから不思議です。

本日の底加工の修行は、底に靴のサイズの箔押し。 ある程度の数を一度にこなさないと覚えられ…

残りわずかな時間は、お爺ちゃん気分で見守ります。

連休明け久しぶりの授業。 学生と顔を合わせるのはちょうど1週間ぶり。 リフレッシュされた顔…

うちの師匠はせっかちで、話し好き。

うちの師匠はせっかち。 私の練習になるからと残してくれている作業も 私がモタモタしていると、師匠自らやってしまいます。 うちの師匠は話し好き。 ふたりで出かけた際には 話しに夢中になり過ぎて目的のお店を通りすぎることも。 うちの師匠はせっかちで話し好き。 多分今日も、 私のために残してくれていた作業。 お話しながらすらすらと作業を進め、 私がふむふむと相づちを打っているうちに終わってしまった。 うちの師匠は、作業スピードが尋常ではありません。 ◀︎◀︎ 前回の記事