数学Iの相関係数を勉強しました。
NHK高校講座 数学I「相関係数」を学習しました。
「正の相関」と「負の相関」が数字で表せ、さらにその強さの基準があることを勉強しました。データに対して、平均値、偏差、(偏差)の2乗、分散、標準偏差、2つの偏差の積とそれから得られる「共分散」がわかると、相関係数が求められます。これは練習しかないと思います。
父:私たちは仕事でよく「相関係数スリーナイン」を目指す。これは相関係数が0.999であることを示す。つまり、強い正の相関を示す。というよりも、回帰直線が、ほぼデータを通ることを示している(散布図が直線になっている)。統計学として、直線ではなく、散布図のデータの塊から、相関とその強弱の基準があることを知れてよかった。共通テストの数学Iをパラパラ見ていると、結構、数学Iの「データの分析」が頻出していることが分かった。