数学Iの仮説検定を学習しました
NHK高校講座 数学I「仮説検定」を見て学習しました。
「対立仮説」や「帰無仮説」、「有意水準」や「棄却する」の意味は分かりましたが、どのように問題が作られ、どのように解けばよいのか、特に確率をどのように解くのかが分かりませんでした。教科書ガイド、やさしい高校数学、白チャートを見比べましたが、とても分かりやすかったのが「白チャート」でした。確率は表から求めますが、どのように「帰無仮説」を設定して、どの確率を表から調べればよいか分かりませんでした。しかし「白チャート」の例題の解説のおかげで、解き方をマスターできました。
父:高校時代、「統計・確率」を捨てた人間からすれば、大変興味のある分野だった。しかし、NHKだけでは意味は分かるが、数学としての問題及び解法はわからなかった。そのため、例題を探し、共通の問題構成と解法を学んだ。昔、よく、本屋さんでこの手法で学習した。その結果、「白チャート」が分かりやすかった。問題と解法については黄チャートも青チャートも同じであった解説はそれぞれまだ読んでいない。
ただ、ひどかったのは「やさしい高校数学」の解説であった。まったくわからなかった。解説の仕方が間違っているようにも思えたくらいだ。数学は、多くの参考書を持ち、比較して理解につなげるのがとっても良い方法だ。この方法で学習した内容は、だいたい覚えてる。