もしかして。
自分にも他人にも素直に。
そして、その人なりの幸せを探していく。
少しずつ小さな改善を積み上げて、いろいろな人を巻き込みながら、それでも中心にある実直さ。
書こう、と思った時に、素直に自分を晒け出せる。というか、気がついたら出てしまう。
そういう空気が、ここにはある。
あれ、もしかして。
私、書くことじゃなくて、noteが好きだったんじゃないかなあ、なんて。
noteをコミュニティ的な面から見て、ふと思った。
こんなことに気がついたのは多分、cakes noteフェスのおかげ。
2日間に渡ったこのフェス。
ハッシュタグを追ってるだけで、他の何をも忘れて楽しかった。
その瞬間に楽しいと自覚するほどの楽しさって、そこらへんに落ちているものじゃないから。
それだけ強い楽しさだった。
普段アイコンと文章だけしか見ていない方々が目の前でお話しているという不思議さが、ある種の非日常感を醸し出していたのかもしれない。
そして、居心地がよかった。
1人で行ったのだけれど、それで気後れするみたいなことがなくて、隣にいる人も、あえて言葉を交わしたりはしない知り合いみたいな感じがした。
根底に流れている思考や考えのくせがきっと似ている人たちが集まっているのだろうと思う。
noteって、書くプラットフォームであると同時に、コミュニティでもあって、そのコミュニティの側面を見た。
人にはその人なりの幸せがあって、みんなその幸せに向かって生きていければそれでいいよね。
とか
静かに、素直に、経験と自分の思考を書く。
とか
これは登壇者の方々の言葉の端々から感じたことだけど、批判も否定も虚栄も嘘もないところは、私にとって居心地がよくて。
同じように居心地がいい人たちが集まっていることがわかった。
noteがある種自分の居場所のように感じていたのは、そういうことだったらしい。
やっぱり私は、noteが好きで、noteだから書いていて、noteだから書き続けたいのだ、きっと。
だから、これからも、ブログでも、エッセイでも、日記でもなく、noteを書く。
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