「弱い」ってどういうことだろう。
誰しも持っている弱さは、ある意味では強さではないのか。
ただ自分の弱さを無価値なものだと思いたくないから、どうにか肯定してみたい。
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安全地帯から投げた石は、いつか自分に向かってくる
川に、
海に、
湖に、
石を投げてみる
ぽちゃん。
水底に潜り込んでいく石を見ている私は、安全なところにいて、溺れることもないし、ましてや水飛沫を浴びることもない。
そう、私は安全だ。
「弱さ」ってなんだろう。
「私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ」展に行った。
ここで、「弱さ」に向き合うべきだと思った。
べきというと、強制されている感じがあるけれど、そうではなく、向き合いたいけど、ちょっと怖いから、そうさせる何かがあったことにしておいただけ。