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Cateen28歳初YouTubeLiveで示した"音楽家"角野隼斗の洋々たる前途(2023.7.16)、「sings ジブリ」コンサート(同7.17)&ジブリ新作「君たちはどう生きるか」映画感想
私は、先日28歳になられたばかりの、若手"音楽家"角野隼斗さんの今後の世界的飛躍を信じて疑わない一人です。というかすでにそこまで波が来ている。 ファンの戯言だというあなたにこそ、このYou Tubeライブをご覧いただきたい。 ぜひ、YouTubeで出ている今の音楽関連の動画など眉唾ものだと思っていて、疑い深い音楽好きのあなたにこそ、見て欲しい。ほんの少しだけでもいいです。可能なら37分半頃からのひとりBoleroをぜひ聴いてみてください。 聴きましたか? どうですか。凄いで
角野隼斗さんの「バルトーク ピアノ協奏曲3番」が宝物になった日(2023.7.23@高崎公演)。シルヴァン・カンブルラン氏×ハンブルク響ショック & Ec「英雄ポロネーズ」の大歓喜(2023.7.14@浜松公演)。
本日は7月23日。 いや日付変わったところでもう24日なので、韓国公演のある日ですね。 なんて忙しい方なのだろう、角野隼斗さんは。あんなに細身なのに倒れない所が本当に凄いと思う。 23日群馬はだるまの名産地・高崎から、次の日24日にはお隣韓国で、“Reimagine”ツアーで弾いたあのとんでもない分量の、体力気力精神力が満ちてないときついプログラムをおひとりで弾ききってくるというのですから……。 タフすぎて最高にカッコ良すぎるけど、お身体だけは本当にどうかお気を付けて欲しいで
N響&尾高忠明×角野隼斗ショパン公演(2023.7.8横浜、同7.9郡山)感想。(そして、親愛なる角野隼斗さん28歳のお誕生日おめでとう!)
正直なところ、この文章を書くには勇気が要った。思い切り葛藤した。 それは私がずっと、この郡山公演で角野隼斗さんが弾いた「ショパン ピアノ協奏曲第一番」の演奏には、もっともっと大きく圧倒的な賞賛や賛辞が与えられていいし、むしろもっとニュースになるべき出来事だと感じたから。 私が人生でも数える位しか感じた事がないほど、ホールの床にうずくまる位大感動したこの演奏を、感じた想いのまま熱く書くことはたやすい。でも果たしてそれは良い事なのだろうか。 当然ながら同公演を聴かれた方が等しく
稀代のピアニスト角野隼斗さんが、まだ底知れない進化の途中にあるという衝撃を感じた、ジョン・アダムス「Must The Devil Have All The Good Tunes?」大阪(2023.6.10)&東京(同6.11)公演。
いくら角野隼斗さんが好きすぎるとはいえ、「Must The Devil Have All The Good Tunes?」日本初演公演を大阪、東京の2会場も見に行くのは、常軌を逸した行為だと、まあ大半の大人は思うと思うのですが。 自分も、それなりに相当にしっかり年齢は大人なので、心の1/4くらいは「やめとけ」とたしなめる内なる声もあったのですが、それ以上に大きかったのは「いや、角野さんが日本にいるうちの公演に行かなきゃ、今後簡単には行けなくなるんだよ! 行けるときに行かなき
「角野隼斗 アップライトピアノ・プロジェクト~Piano for Myself~」、「ラプソディー・イン・ブルー@城ホール」、「Must The Devil Have All The Good Tunes?」公演について
✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣ 『角野隼斗 アップライトピアノ・プロジェクト ~Piano for Myself~』について これから、さもプロジェクトの回し者のような告知をしますが勝手に1ファンが書いているだけでご本人およびピティナさんとは全く関係ありませんので、多少主旨と異なっていてもご容赦ください(笑)。 あと、遅筆で文章を書きあげるのに1か月位かかってしまい、アップが大幅に遅れまして、大分遅めの告知になり申し訳ありません……。 他の文章と