100均
先程仕事後のジムからの帰り道、100均でタッチペンをまた買いました。
腱鞘炎対策でスマホに使ってるタッチペン、この1ヶ月で7本ぐらい無くしてまた買った。念のため2本。
— しろくま(shirokuma)💪🏻🍖🇯🇵🏳️🌈 (@shirokuma5xl) May 12, 2022
一度ビックカメラで1600円以上するのを買いましたが翌日に無くしてしまい、その後はずっと100均で買っています。それでも腱鞘炎やら相続やら色々気を取られることが多くて注意力散漫になってるのか、最近の無くしぶりは相当重症です。100均さまさまです。
ただこの100均、いつまで「100均」でいてくれるかはわからないです。このインフレ、中国や東南アジアの賃金も上がり、値上げ圧力は相当なはずです。社内では人件費を含めてコスト削減に必死なのかもしれません。実際に転職サイトで100均の運営会社の口コミは評価が3/5にも届かない低評価も多く、年収も多くは「ひどい」の一言です。
安さだけが売りの会社の社員は悲惨なことが多い(実体験)。高くても売れるサービスにシフトしないと給料上がらないし、安さだけ追求は変えたほうがいいね(みんな同時に)。
— しろくま(副音声)@ASD🇯🇵HSP🏳️🌈 (@shirokumaAsd) April 16, 2022
100均にも円安・資源高の影 変わる「デフレの申し子」 (産経ニュース) https://t.co/Nslek1utTl
この↑ツイートは17年前の前々職についてです。その会社は中国の現地メーカーから雑貨を輸入して国内のメーカーへ卸す零細企業でしたが、商品の取り柄は安さだけ。しかも品質管理の仕組みも皆無で、完全にビジネスモデル自体が破綻状態。
当時は原油価格が史上最高値へと上昇する途中で、運送業者からの海上輸送費用も上がる一方。そして値上げの連絡が来るたびに社長が怒鳴り散らし、無茶苦茶な交渉を強いられ、更には中国から贈られてくる製品の質もめちゃくちゃ、地方の小さな港で陸揚げのため、天候不順で船が抜港(スキップ)するとスケジュールも大混乱、うまくいかないとまた社長の怒号… もはや顧客からの注文自体が恐怖で、「来ないでくれ」と願うばかりでした。
流石に大手の100均はここまで滅茶苦茶ではないでしょうが、コストが上がる中で「安さ」だけを、しかも新たな発想もなく既存の延長で「カイゼン」しかできない会社は、「中の人」が相当悲惨なことを前々職・前職で身をもって体験しました。
やっぱり安さ勝負じゃなく(途上国に勝てない)「高くても売れる」に持っていくのがいいんだね。収入も増えるし。
— しろくま(shirokuma)💪🏻🍖🇯🇵🏳️🌈 (@shirokuma5xl) August 13, 2021
「売れる農業」県内一丸 宮崎や鹿児島、ブランド確立: 日本経済新聞 https://t.co/ljcSvyueeH
これ↑は昨年8月のツイートですが、安売りより「高くても売れる」の方が利益を上げやすいのは間違いないでしょう。そして「中の人」も、人件費を含めたコストカットに苦しまなくて済むかもしれません。むしろ「中の人」は逃げ出した方がいいと思っています。そうすれば経営者は「高くても売れる」方向か、無人化などへと経営努力をしますし、生産性も上がりそうです。
とは言いつつ、しょっちゅうタッチペンをなくす今の筆者は100均に助けられています😅。早く腱鞘炎が治ってほしいです。