【読書記録#3】サブカルで食う
こんにちは。
前回、文喫行ってみたレポを載せましたが、そこで読んだ本たちを紹介していきます。
1つ目は、大槻ケンヂ著サブカルで食うです。
1:きっかけ
文喫店内の無料コーナーに置いてあって、タイトルに惹かれて読んでみました。
サブタイトルが今の自分に響いたのです。
人生にすごく悩んでいて、
自分のやりたいことはなんなのか。
仕事せずに生きていきたい。
好きなことだけしていきたい。
でもそんなことしたらお金なくて生きていけなくなるし、経歴もなくて仕事しようと思ったときにはどこにも採用されなくなちゃう。
と諦めも感じていたときにこの本に目が入りました。
最も、サブカルというのには近くない私ですが、少しでも自分の人生のヒントを見つけていければと思い読みはじめました。
2:感想
以下かなりネタバレあります。
小説ではないですが、本の感想を見たく無い方は以下読むのは控えていただくようお願いします🙇
第二章の自分学校でサブカルを学ぶ
この内容に惹かれました。
自分は作者と違って、学校で真面目に勉強し、生活するのがこの先の人生で大切を考え(というかそうゆうものだと周りの大人に教わり)
真面目に取り組んできた生粋の真面目人です。
だからこそ、人生のリールから外れるのに葛藤があるし、今までの努力が泡になってしまうと恐れています。
作者は学生の頃から自分学校という自分自身で作ったカリキュラムに則り、インプットをしてきたと書いてあります。
膨大なインプットの中で好きを確立していってるのがわかります。
自分には圧倒的にこれが足りないのでしょう。
自分の好きなこと、趣味が小さい頃から説明するのが苦手。
どうせ飽きると思ってしまって好きになりそうなことにのめり込んでいなかった。
今からでも自分学校に入学して自分の好き探しをしていきたい。
私はこれが好きなんです!みんな聞いて!
ってできることを目指して。
私は恥ずかしながらこの本の著者大槻ケンヂさんのことを知らず、この本を読んでいく中でこんなにすごい人なのかと感じました。
そして本の中でちゃんとこの活動うえではここを気をつけた方がよいやこの気持ちで挑むのは危険など実体験をもとにした例えがあり、
この本は実用書でした。
この本はサブカルが主題。
サブタイトルで興味が出て読んでる私にとっては呪文を読んでいる箇所も複数ありました。
私はサブカル好きでは無いので、本の中に書いてある固有名詞はほぼ知らない。
でも本質的なことは確かにそうだと納得がいく。
運と才能と継続。
継続していくことの重要性。
継続していくことで失敗したときの機転や心が折れた時の対処が学べる。
それこそうんなんか長い時間かけた方が確率的に可能性が上がる。
成功者が述べていることは説得感があります。
実体験を述べているため、リアルティがあるんですよね。
この1冊で大量の自分だったらどうする??を見つけられて、課題も出てきてとてもタメになる1冊でした。
最後まで見ていただきありがとうございました☺️
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