犬俳句×俳句100本ノック 参加ありがとう
今日,ピン止め表示している俺の記事のコメントが45になった。もうすぐ折り返しである。
45ということは,45の犬俳句が集まったということだ。なかなかに壮観である。
これも,いたるところで紹介してくれているみんなのおかげだ。そうでなくては,週に,二・三回しか更新されない俺の記事のコメント欄が増えるわけがないのである。
ちょっと,紹介してくれている記事を挙げてみよう。
おかもんちゃんの記事
犬柴ちゃんの記事
すうふ。ちゃんの記事
さいとうT長ちゃんの記事
てる子ちゃんの記事
まだあったらごめんね( ´∀` )
よくみたら,はやしっぷちゃんの「ぷ会」マガジンにも入れてくれてるな。
と,まあこんな具合に紹介してくれてほんとありがとね。俺のところに遊びに来てくれたみんな,ぜひここに貼った記事にも遊びに行ってみてね。
犬俳句まとめ
さて,コメント欄にある犬俳句もせっかくだから作者別にまとめてみた。
紫乃ちゃん
柴犬と眼の合うわたし夏の宵
犬と猫となりどうしの昼寝かな
テルテルてる子ちゃん
夏来たる犬と毛玉が落ちている
犬様とおうちで昼寝網戸越し
チワックス「おうちで待ってる」網戸越し
うちの犬(こ)と畳に転がる夏の宵
犬と猫風鈴チリン抱き合い眠る
青い夜犬神が月に吠える夏
すうふ。ちゃん
舌出して犬と並んで扇風機
灼ける地面パグのお腹がアッチッチ
これでもはははちゃん
犬さんぽ昼間は無理ね夏の月
保護犬のあくびにほわり夏の午後
riraちゃん
犬の影ひとつも見えぬ夏の昼
なごみちゃん
犬走る草原の風ハンモック
十六夜ちゃん
炎天下火傷しないか犬散歩
遠雷に怯えるチワワきみの膝
春~と共にちゃん
人と犬オキシトシンで結ばれて
柴犬の蛇を跨いで獣道
主を待つハチ公像よ蓮の花
波乗も一心同体人と犬
日本犬日本の夏を憂いけり
友音ちゃん
暑い日はさすがに犬も走らない
みゆちゃん
ピーカンの波打ち際の白い犬
青芝を芝犬駆けてフリスビー
鮎太ちゃん
置き物のごとく待つ犬夕焼けて
犬柴ちゃん
犬と爺(じい)涼風の土手を行く速度
河童忌や保護犬に父は顔顰め
おかもんちゃん
帰省子や「美しい犬」胸に抱き
ビクターの犬と夕焼けまた明日
夏空に浮かびし希望「雲の犬」
夏の宵バッタリ会いそスケキヨに
狛犬にお面かぶせて夏祭り
またうどな犬が子守りの夏座敷
愛犬よ瓜の馬疾く操れよ
https://note.com/during0901
麻生ツナ子ちゃん
わんことはすれ違うだけ大夕焼
犬と猫同じ毛色よ夏座敷
ジーボウちゃん
夏雲のムクムクそして犬の尻
くーや。ちゃん
店頭の無邪気な犬や秋を待つ
さいとうT長ちゃん
夏ムンムン湿度訊ねて短鼻犬
犬の腹撫でりゃ暖気の風薫る
そして,俺の句
ぶんぶんと尻尾ふりふり夏の海
柴犬の息荒々し氷水
行先の床に寝そべり涼む犬🐕
犬吠えて溽暑の夜のドライヤー
夕涼み柴犬伏せて舌長し
まだまだ犬俳句募集中。
ここにのぞきにきてくれたみなさんも,たまたま出くわした勢いで犬あるあるを17音にしてコメント欄に書き込んでね。はじめまして大歓迎!季語とか言葉遣いとか気にせず,そのまんま,あなたの思ったまんまで詠んじゃってね。
さて,久々に記事らしい記事を書いたので力尽きたから,洗濯物でも畳んで干すとするか。