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友、去る。

俺がnoteを初めてしばらくしたころ、サークル機能が実装された。

一体どんな機能があるのか皆目見当がつかないが、ともかくいちど経験してみようと、入るサークルを探していた。

そうして出会ったのが彼のサークルだった。

その男の名は、

bamboochan(バンブーちゃん)

彼は、noteでいち早くサークルを始め、俺を仲間に招いてくれた。

サークルでは、テーマを決めて記事を書いたり、サークル内の交流をしたり、惜しみなくノウハウを教えてもらったりした。

おかげで俺も、このnoteの場で、自分の立ち位置を確認し、たくさんの交流が生まれた。

このことについては、長らく俺のトップ記事であったエッセイ「猫かぶり」にまとめてある。

このnoteの場を「収益化」を第一義とする彼と、「交流」「学び」を主とする俺とは、その目的が違うために、それぞれの道を歩いている印象ではあったが、紛れもなく彼はnoteにおける、俺の

恩人

である。

そんな彼が先日、青い鳥の世界でこんなつぶやきをしていた。

慌ててnoteを見にいくと、こんな記事がアップされていた。

どうやら本気のようである。

記事を読んでみると、やはり大きな理由は収益化のところのようだ。今、YouTubeに再び注力しつつある彼にとって、noteからの収益は費用対効果として見合わないものだったのだろう。

今後、YouTube、Kindle出版に軸足を移していく彼を陰ながら応援しておこうと思った今日であった。

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