【企画】俺の本棚vol.3
さて久々の休日、喫茶店の本棚に本を加えるとしよう。
今日紹介するのは、
明日から使える死亡フラグ図鑑
「死亡フラグ」という言葉はしっているだろうか。
ちょっと前に某テレビ番組でも紹介されていたが,案外この言葉を知らない人がいたのに驚いた。
要は、「この言動をしたら近々死んでしまうという、死の予兆となる言動」のことである。
ちなみに、「図鑑」というからもっと巨大な「超人図鑑」的なやつを想像していたが、思ったより小さい。
ちなみにこれが
超人図鑑
学研さんが全力で出しているだけに、圧倒的な図鑑感が最高である。
限定じゃない方の表紙はロビンマスクで、それもかっこよくどちらを買うか悩むところだが、これはまた別の話。
話を戻して、こちらの死亡フラグ図鑑。大きさはB5くらいかな。
ページ数も130ページ超くらいで、むしろ手帳のようなサイズ感。
ある意味手軽に持ち運びやすいから、暇なときにちょっと読むなんて活用ができる。
基本的には半ページに一コマで表現されたワンシーンと著者の茶んたさん(その仲間たちも?)の解説が載っているスタイルなので、パラパラとどこからでも読める作りになっている。
約90種類もの死亡フラグが掲載されているが、どれも「確かに!」と頷ける代物。
ただ、あまりフラグに精通しすぎると、映画やドラマを見ているとき、余計な雑念が混じり込んでくるため、感情移入ができなるかもしれないのは要注意だ。
ある意味視聴者の期待を裏切らない展開の典型であるが、得てして、そこを外して視聴者の意表をつくより、こういう予定調和をうまく使っているものの方が、秀逸な作品であることも多い。
それこそが本当の一流なのかもしれないな。
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