見出し画像

洋服処分の3つの方法【探し出す】【送り出す】【素敵な個性】



🟧ちょっとまた曇ってきましたが、
今朝はとっても素敵な朝陽がみられ、
すっきりと目が覚めました。

さぁ、お洗濯日和…
だったのですがね。


いきなりですが、
洋服って増えますよね。

私もおしゃれは大好きなので、
ついつい、お洋服は買ってしまいます。

でも最近は、
ちょっと事情が変わってきましたよね。

自粛…自粛…自粛…。

私自身は、
ひきこもりは苦ではないので、
毎日楽しくやっているのですが、

そんな生活でも、
自分が一日を楽しく過ごせる
身だしなみ

大事にしたいな、と思っています。

とは言え、
今、自分が持っている洋服の数って、
ちょっと…どうかなぁ、

と思っていたのです。

洋服の整理のやり方は
いろいろあると思いますが、

仕事を辞めて私がやった
洋服の整理法3つを紹介します。



🟧まずはじめは『今の自分』に合うものを探し出す


とにかく、
持っている服に
袖を通してみる。
履いてみる。

最近買った…とか、
これとってもお気に入り…とか思っていても、
『今の自分』に合わなければ、
不要な服です。

『今の自分』というところがポイントです。

閉経…、
生活リズムの変化…、
年単位、月単位で、
身体にも変化が出てきます。

それに、
肌のくすみなども原因なのでしょうか、
似合うと思っていた色が、
なんかヘンなんですよね(苦笑)

一着、一着、着ながら、
これからも着たい着られる服を残して、
後は処分する決断をします。



🟧処分するためにやった2つ目のこと



私はヤフオクで買うことはあっても、
出品はしたことがありませんし、
メルカリもやっていません。

ですが、
処分を決めた洋服たちを、
切り刻んで捨てるにはもったいない。

それで利用したのが、
NPO法人ワールドギフトです。

食糧支援
医療支援
「安全な水」支援
命を守る支援
を行う国際協力NGOです。

また使える不要品
モッタイナイ物

洋服以外にも、
子供達へのおもちゃやぬいぐるみ
ランドセルや文房具

キチン用品や
食器などの、
生活用品も
受け取ってくださいます。

(ご利用の簡単な流れです)


自宅で段ボールに詰めこみ、
サイズを測り、
申し込みを済ませた後、
サイズに応じた寄付金を送ります。
(2,900円〜)

これは活動の為の資金として使われます。
※集荷をお願いすれば、
 寄付金以外の集荷料金はかかりません。

こちらを利用させて頂いて、
洋服以外の不要品も、
送らせてもらいました。

少しお金はかかりますが、
自分の使った物を
ネットで販売することに
抵抗がある私のような方には、
気持ちよく利用でき、
人のお役に立てて
一石二鳥です。


🟧最後のもう一つの方法は



とってもお気に入りで、
サイズ的にも着れるんだけど、
ちょっとココに穴が空いてる
なんて事、ないですか?

そこで、
どうしても捨てきれないものを
生かす為の提案です。

『ダーニング』
って聞いたことありませんか?

セーターや靴下の穴、
すり切れそうな部分、
食べこぼしなどの汚れなどを、
針と糸を使って繕っていく技法です。

繕う…というと、
なんだかちょっと
暗いイメージを以前はもっていましたが、

今は、
下手でも、初めてでも、
とっても素敵な個性をもった服に
生まれ変わらせることが出来るのです。

自分の服に、
更に、更に、愛着を持つことができます。

(これは一番基本的なダーニングです)

ダーニング
というものを知った数年前、
街で見かけたご婦人が羽織られていた
ロングシャツの背中に、
ちっちゃなダーニングを見つけたのです。

初めて実物のダーニングを見た瞬間でしたが、
それまで持っていた、
繕い物…というイメージと違って、
とっても素敵でした。

“あ、なんか自分でもやってみたい‼️"
と強く興味を持ちました。

私が大好きなのは、
『白糸刺繍』なのですが、
他の刺繍も勉強しているのは、

いろいろな刺繍の技術を知ることで、
ダーニングを施す為の、
技やアイディアの幅を
グンと広げることが出来る
でしょうし、

お気に入りの洋服を
愛着を持って、
素敵に、長く、着ていきたいな、

と思っているからです。


働いている頃は、職場で着る服。
そして
お気に入りのお店で自分の好みの服。
どんどん買っていました。

毎月の収入がある、という安心感で、
結構買っていました。

ですが、
仕事を辞めてからは、
買う量はグンと減りました。

収入がない、
ということもありますが、
毎日を楽しく過ごせる為の洋服は、
十分にあるからです。

これからも、
全く買わないわけではないでしょうが、
好きな物を大事に長く
着ていきたいですし、

自分に合わなくなったなぁ、
と思ったものは、
役に立てる場所へと
送り出していきたいな
と思っています。

※本noteにある商品リンクはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。

いいなと思ったら応援しよう!