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バイトのトライアルに行ってきた|ロンドン生活日記②
2ヶ月くらいは働かない生活もありだな、なんて渡英前には考えていたけれど、
『暇だ、時間がもったいない』
となり、到着して3週目に職探しスタート。
私の英語力は中高勉強に毛が生えたレベルなので、仕事が見つかるのか…という不安が当然ある。
本当は日本に住んでいた時と同じ職種に就きたいけれど、今の英語力では上手くいく想像が出来なかったので、これは将来の話として一旦置いておく事にした。
ひとまずは、他国へ定期的に旅行するための資金確保のための仕事探しと思い、今の英語力でも何とかなりそうな飲食店に絞った。
自分が外食する場所を探す時と同じ感覚で、Instagramや街中を散策をしながら好みの雰囲気のお店を探して、CVやCover Letterを作って送った。
CVとCover Letterの文章はChat GPTを使ったらサクサク進んだので、本当にChat GPT様様だと感じる。
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またデータはCanvaでCVのテンプレートを探したら沢山出てきたので、こちらを活用。
おかげで想像以上に気軽に完成した。
英語スキルは、Conversational としておいた。
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そしてあるお店から、『履歴書ありがとう!少し電話で話せませんか?』と連絡が来る。
またまたChat GPTを使い、シミュレーションと使えそうなフレーズを沢山用意してもらい、電話に備える。
自分の英語力はバレつつもトライアルの話が出たので、勿論承諾。
(緊張して焦りながらも好感を持ってもらいたく、Thank youを乱用した事は覚えてる。)
求人に応募し始めて約4日目に、1件のトライアルが決まった!
レストランのホールのトライアルだったので、事前にもらったメニューを読み込んだり、YouTubeで使えそうなフレーズを覚え直したり、と準備を進める。
トライアル当日。
1度食事したお店だったのでお店の雰囲気は知っているけれど、すごく緊張、とにかく緊張。
電車の遅延が日常茶飯事なので、早めに家を出て電車でもずっと↑のYouTubeを見返してた。
お店に着き、マネージャーの方と少しだけ面接。(と言っても事務的な確認だけ)
この時点で既に聞き取れない事が多く、情けなくなりつつも、今日のサポートをしてくれるスタッフの紹介。
この方が本当に明るく面白い人で、とても救われた。
お客さんが来る前に『折り紙作ってみて』となり、鶴を作ったら大拍手で褒めてくれる。
もう本当に何をやっても褒めてくれるので、終わる頃には好感度が最高点だった。
行った仕事内容は、
①開店準備
②完成した料理の提供
③食事後のテーブルの片付け
④食事(好きなメニューをなんでも食べてねとの事!)
を合計3時間。
残念ながら、今回は給料は発生せず。
(なので高めのドリンクもちゃっかり選んだ)
飲食店の経験があったので仕事自体は難しくないけれど、お客さんや一緒に働くスタッフに声を掛けられた時の対応の方が、よっぽど難しかった。
でもやっぱり日本ではないので、開店前はHIPHOPでノリノリだし、お客さんの横に一緒に座ってラフにオーダー聞き取るし、ピシッとしなくて良い空気が全体的にあるから、気楽な面も沢山あった。
またお客さんも皆フレンドリーなので、料理を持って行くとリアクションが良いし、しっかり目を合わせてお礼も言われるし、英語さえ慣れたら日本より働きやすい…?とまで思った。
結果は数日後また伝えるという事なので、この日はこれで終了。
休日でお客さんも絶えなかったので、あっという間に終わった。
自分も想像とのギャップは無いし、日系のレストランでは無いので英語を使わざるを得ない環境という所も気に入ったので、良い結果を願う。
とは言いつつ、確信は無いので引き続きお店探しを続行。