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「乃木坂工事中」飛鳥in飛鳥 ロケ地を巡る・後編 〜ロケ地巡り#13〜

2022年12月4日・11日に放送された「乃木坂工事中」#389・#390 「31stシングルヒット祈願 前編・後編」で飛鳥ちゃんがロケで訪れた場所、奈良県明日香村を巡ってきました。飛鳥in飛鳥を追体験してみましょう。

今回は「後編」で訪れていたスポットです。

■ロケ地① 飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)

後編のVTR冒頭で訪れていたのが「飛鳥坐神社」です。「あすかにいますじんじゃ」と読むそうです。「坐」と書いて「にいます」とか「にます」と読ませることがあるようで、意味はそのまま神様がその地に「いる」という意味だそうです。


正面から。 左側に小さな駐車場があります




鳥居をくぐると石段があります

石段を登った先に、飛鳥ちゃんが持ち上げに挑戦していた「力石」があります。

正しい持ち上げ方
この持ち上げ方はちょっとズルです

鉄のカゴの中に、漬物石のようにずんぐりした石が置かれています。すべすべしていてとっかかりがないため、持ち上げにくいです。そして、すごく重い。見た目以上の重さでした。女性は右手で、男性は左手で持ち上げると幸せが掴めると言います。

やってみましょう。

一人だと撮りづらい 分かりにくいですが少し上げられました。
これは下から手を入れています。こっちの方が力が入りやすい。


すっかり黒ずんでいる真ん中の穴から腕を入れるのが正しいですが、このやり方では腕に力が入りづらく、持ち上げにくいです。カゴの下から手を入れると、腕が固定できるので比較的持ち上げやすいです。


そのまま参道を進んで、拝殿に向かいます。

拝殿

神楽殿と向かい合うように、古い拝殿があります。

奈良の特に大きな神社では(他でもそうかもしれませんが)、拝殿を正面から撮影するのはNGとされています。(特にこちらの神社で注意を受けたわけではないです。)拝殿の向こうには本殿があり、主祭神が祀られています。神様を正面から撮影するのは不謹慎という考え方からだと聞いたことがあります。鳥居をくぐる時に一礼し、神様の通り道である真ん中は避ける、というのもよく似た理由からです。


奥に主祭神が祀られています


■ロケ地② 4期生へのメッセージブロック

飛鳥ちゃんが4期生への想いを語るシーン。ロケ地は前編でも出てきた石舞台古墳の周辺です。

この歩道を手前に向けて歩いています。(石舞台古墳がある方向)

そして石舞台古墳を俯瞰で眺められる小高い丘の上に出ます。


前編で飛鳥が座っていた机付きのベンチのすぐそばです


和風レストラン あすか野 石舞台古墳のすぐ近く

飛鳥in飛鳥のブリッジ部分は、このあと出てくる飛鳥寺の参道(駐車場のそば)にあります。「蘇(そ)」は今で言う、チーズのようなものだったようです。奈良国立博物館のレストランなどで再現されたことがあるそうです。

ワイプのえんちゃんがずっと見てられる可愛さ

■ロケ地③ 飛鳥寺へ 2期生・絢音へのメッセージブロック


ロケ場所としては、①の飛鳥坐神社に戻ることになります。神社の正面からまっすぐ石畳の道が続いていて、徒歩4分ほどで最後の目的地である飛鳥寺に辿り着きます。住宅地でもあり、とても静かで良いところです。最後の2期生であり、飛鳥ちゃんとは同い年である絢音ちゃんへのメッセージは、この石畳の道を歩きながら撮影されています。(車も通れます)

画面の一番奥、飛鳥坐神社の鳥居からまっすぐ続いている石畳の道



案内の標識などに沿って曲がった先に飛鳥寺があります

■ロケ地④ 飛鳥寺 最後の1期生・真夏へ


日本最古の仏像とされる「飛鳥大仏」が安置されているお寺です。飛鳥時代、推古天皇が発願し、推古天皇17年(西暦609年)に開眼供養された飛鳥大仏。以来、1400年にわたり、幾多の自然災害や戦乱、火災の憂き目に遭いながらもこの場所を動くことはなかったと伝わっています。推古天皇の時代には聖徳太子がおり、飛鳥大仏に向けて同じように祈りを捧げていたとされます。飛鳥大仏の隣には聖徳太子像も安置されています。


本尊・釈迦如来像(飛鳥大仏)



本堂(拝観料が必要です)に安置されているのが、本尊の釈迦如来像(飛鳥大仏)です。撮影可能です。
手のひらを前に向けるようにして掲げている右手は「施無畏(せむい)」(畏れを無くす施し)、膝に置かれた左手は「与願印(よがんいん)」(願いを叶える)を表しています。

不安や恐怖を取り除き、願いを叶えてくれる。

ヒット祈願と、残るメンバー達の今後のさらなる活躍を祈ると言う、今回の弾丸ツアーの目的にぴったり一致していますね。


実は飛鳥大仏は「正面」を向いていません。少しだけ首を右に傾けています。目線の方角を辿ると、聖徳太子の生誕地とされている橘寺という古刹(同じ明日香村内)があります。

本堂


最後に、飛鳥ちゃんが最後の1期生となる真夏に向けてメッセージを書いていた場所です。


■「ここにはないもの」飛鳥in飛鳥 ver.


近鉄飛鳥駅前
石舞台古墳


飛鳥寺の境内


飛鳥坐神社


石舞台古墳


飛鳥坐神社


近鉄飛鳥駅前

■お土産


飛鳥寺で買った御朱印帳
御朱印(飛鳥寺と飛鳥坐神社)


飛鳥グッズ?お土産として


少しデザインが違いました


「道の駅飛鳥」や「飛鳥びとの館」(駅前)で販売されています


飛鳥鍋の素 同じく道の駅などで

■おしまい

「乃木坂工事中」飛鳥in飛鳥 31stシングルヒット祈願のロケ地巡りでした。普通に回るだけでも移動時間を含めて結構かかりました。ましてロケをしながらとなると、もっと大変だったと思います。VTRでは最後の飛鳥寺は完全に日が落ちていたので、文字通りの弾丸ツアーだったことがわかります。

飛鳥ちゃんも、スタッフの方もお疲れ様でした。


少しは大ヒットに貢献できたのかわかりませんが、普段はWEBで事前予約で済ませるところを、今回はWEBでの予約分に加えて、発売当日もフライヤーが欲しくて買いました。WEBでの事前予約分にはフライヤーが付いてこないということで、結果的に通常よりもかなり多く買った気がします。

僕には、ただ追いかけることしかできませんが、大ヒットを祈っています。

そして卒業コンサートで会えることを祈って、信じています。

2022年12月16日

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