1/8-9 アルバルク東京-川崎ブレイブサンダース雑感
今年から新たな試みをしようと思い、自分が現地に行った試合の雑感を残していこうと思います。できる限り継続して続けられるよう頑張りたいです。バス生観戦も含めて毎節やるかと思ったが時間が足りないなと思ったので、一先ず現地観戦試合だけの予定です。(NBA 2k23プレイする時間とMILの試合、プロレスもあるので…)
筆者はアルバルク東京のファン故にアルバルク目線になります。また一個人の感想なので何卒ご了承願います。
試合前の川崎のイメージ
インサイドの強さと強度の高いディフェンスが持ち味で大きなカテゴリーで見たらアルバルクと似たタイプのチームの印象があります。特にツースリーゾーンのディフェンス強度はリーグ屈指ではないかと思ってます。
10/8 GAME1
タフゲームを制しました。ファーストハーフは連動性のあるオフェンス、強度の高いディフェンスでUP10で折り返した。セカンドハーフになってから川崎の追い上げで4Qでタイゲームになるが、クラッチタイムでのコブスのスリーポイントシュート等要所で点を重ねていき勝った。
アルバルクに関しての感想
ペースアンドスペースを遂行したオフェンスを最後まで継続できた印象である。流れの悪い時によくあるボールがムーブせず安価なポストから行われるビッグマンの強引なペイントゴリ押しでシュートを落とし続ける悪循環も無かった。ちなみに安藤周人さんのファーストハーフでのオンファイヤー状態からのセカンドハーフの沈黙っぷりにPHIのトバイアス・ハリスを個人的に思い出してしまった。MAXハリスさん、毎試合謎の15点調整能力があるからな(話が逸れる)(筆者はMILファン)終盤に川崎がロシターに対してハックを仕掛けてきたけど、それが通用するのは昨シーズンまでの話だ。今シーズンのロシター大先生のFT成功率は80%を超えてる。バス生の解説でロシターのFT成功率は低いですからねみたいな事を言っている解説者は今シーズンのアルバルクの試合を見てない人判定している(厄介オタク感)1人ずつ上げていきたいが長文怪文書が生まれてしまうので最後に小酒部さん。GAME2は頼みます…(この日0pt、アシストは5だったので、その一点と本日もハードなディフェンスを見せてくれた事をポジっておく)GAME1はタッチが地獄だったので翌日はカムバックしてほしい。
川崎に関しての感想
昨シーズンからわかっている事だがジャニングのアウトサイドはとても怖い。ペイントに侵入したファジーカスは理不尽アンド理不尽。クラッチ藤井、クラッチ篠山発動で胃腸が痛くなる。そして忘れていた頃に思い出す増田のスリー。マイケルヤングジュニアさんは現地で初めて見たが4番というより3番よりのプレイスタイルだなと思った。
10/9 GAME2
2連勝やったぜ。スタートからリードを守りながらゲームを進めることができた。4Q途中で川崎にカムバックされてしまったが、粘り強い守備と着実にオフェンスで得点を重ねるエナジー、そしてモーメンタム増し増しの素晴らしい勝利だった。
アルバルクに関しての感想
この日のオフェンスもペースアンドスペースが円滑に行われており良かった。コブスさん、毎度のことながらヤバいね。スコアリングガードとしての能力の高さを感じるし、オフェンスデザインが素晴らしい。カーク、サイズ、ロシターのペイントエリアでの仕事っぷり、貢献度はいつも高いが、この日は吉井。とにかく吉井のディフェンスが素晴らしかった。外国籍選手に身体をぶつけられても押し込まれる事なく逆に押し返せるフィジカルの強さ、堪らん。また書き始めると長くなりそうなので、最後に1人上げて終わりたいと思う。セカンドガードである藤永のディフェンス貢献度はこの二日間を通して非常に高かった。マッチアップのガードをオーバーかアンダーで追うのかの判断、追えないとわかった時のスイッチする判断が秀逸だった。
川崎に関しての感想
前日に続いてのマット・ジャニングさん、ヤバい。そしてニック・ファジーカスの理不尽アンド理不尽なペイントアタック。この日はこの2点が印象的だった。個人的に藤井さん、ジャニングさん、マイケル・ヤング・ジュニアさんで1番から3番を形成するラインナップが作れたら中々エグい事になりそうと思った。
最後に
次は来月の大阪戦見にいくぞというお気持ち。(1月残りのホームゲームは同日プロレス観戦をするためバス生観戦する)
以上
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