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【日記】2025年2月18日

 今日は事業計画書を練り練りして気づいたら1日が終わってました。おかげさまで初めて形にできたかな。ここから少しずつ修正していきます。
 絵の仕事はあるのですが、今日はお仕事休みの日にしました。突発的な連絡が来たら対応しようと思ってたけど、メールも静かなものです。

 土曜日は仕事の打ち合わせの後、棚をお借りしているそぞろ書房さんへ。フリーペーパーを設置してきました。実はKarukiに10部でいいと言われたけど、倍の20部刷ってしまったことは内緒です。多分2、3ヶ月はこのまま置いておいて、棚の様子を見る感じになると思います。

 日曜日は初めて、分倍河原の書店「書肆海と夕焼け」さんにお邪魔してき
ました。


 少し前に、書肆海と夕焼けの柳沼さんが責任編集を務めてらっしゃるZINE「Marginalia vol.2」の装画を描かせていただいたことがあります(下記リンク)。その後も文学フリマなどでお顔を合わせていたのですが、店舗にお伺いするのははじめて。ちょっと緊張しながら、ご挨拶に伺いました。


 店主の柳沼さんに、恐る恐る本屋さんを目指しているんです、とお話しすると、本屋さんが増えるのは嬉しいと笑顔で答えてくださいました。なんとまぶしい笑顔か…!
 柳沼さんも本屋としての始まりは一箱本屋さんからだそうで、お話を伺っているうちに少し勇気が湧いてきました。文芸評論家としても活躍される柳沼さんほど専門的な知識や研ぎ澄まされた文章力は持ち合わせていませんが…白旗屋も白旗屋なりの形で本屋さん開業に届くといいなあ。

 私は町屋良平さんの「生きる演技」の単行本を、Karukiは関口涼子さんの「カタストロフ前夜」を購入して帰りました。

 書肆海と夕焼けさんは、ガラスの建具が可愛らしい昔ながらの古民家で、手作り感のある店内がとっても素敵でした。駅からも歩いてすぐだったので、京王線ユーザーはぜひ足を運んでみてください。
 同じく分倍河原の「マルジナリア書店」とハシゴするといい感じ。


 すっごく楽しい土日を過ごしたので、なかなか仕事モードになれないのかもしれません。明日こそ漫画描きます。
 これからもたくさん本屋さん巡りしようと決意が固まりました。今日はここまでにします。おやすみなさい!



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