和歌山県でひとりDASH村!~耕作放棄地開拓記①
6月末に参加した『和歌山しごと暮らし体験』からの流れで、
”ほったらかしてるから好きに使ったらいいよ”と畑を借りられることに。
なんかよくわからんまま草刈初めて、
”ま、こんなもんやろ”
と思ってたら、ここまだ畑じゃなかった!
本格的に畑の入り口、ってとこに立って、愕然・・・
思ってたんと違う!!
放棄地、じゃない。原生林やん!!!Σ(゚д゚lll)ガーン
手前のとこも、20本くらい竹切って、一時間くらい草刈ったのに・・・!
畑の入り口って書いたけど、まだそこから10メートルくらい先やから、入り口。ここまだ、畑までの通路やから。
結構な高さある崖の向こうから、ど根性で伸びてきてるクヌギと桜が垂れ下がって前方ふさいでます・・・
見たことないツタ性の植物が地面を覆ってます・・・
や、ツタ植物が地面覆ってるって・・・
あと、”マムシ出る”って・・・怖すぎ
すべての生き物に言葉は通じる、の信条で
”蛇さーん、行くからねー。通るよー。あけといてね~”と
叫びながら進みます。
(後からわかったけど、マムシってあんまり聞こえないらしい。
音じゃなくて、振動を感知して逃げるらしいので、叫んでも意味なかった)
声掛けにプラスして、長尺草鎌でちょんちょんしてから刈り進みます。
マムシに知らせる意味もあるけど、電動草刈り機は役に立たないことが早々に判明したので。
ツタとか背の高い草とか3秒で絡みついて、そのたびにエンジン切って、
ホルダーから降ろして、草取って・・・ってめんどくさすぎ。
切る、というより、薙ぎ払う。
おお、なるほど、草薙(くさなぎ)ってこういうことね。
どこまで続くねん、ええ加減しんどいわ(#゚Д゚)ゴルァ!!と思ったところに
右前方斜め上に小屋らしきもの発見。
”あ!おっちゃん(畑の持ち主)が言うてた、農作業合間に休憩できる小屋!!(*人ˊᗜˋ*)”
と思ったら、これも思ってたんと違う!!
えー、なんかなー、
しゃーないけどさー。
えー (  ̄3 ̄)ブツブツ
気を取り直して、通路開拓へ気持ちを戻す。
どこまで行ったら入り口あんのかな~、
そう言うたら、小屋って入り口のすぐ前とかゆうてたっけ・・・
と、はたと左手を見たら・・・・あった。
あったよ、謎のツタ植物に覆われて、RPGの隠し扉みたいになってるんが。
疲労困憊でイノシシ避けのロープを外す。いや、外れん・・・
・
・
・
・・・・今日は、
このへんにしといたろ。
次回に続く!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?