学びなおしEnglish! ~ゴジラのノミネートで学ぶ
小さい頃、ともに遊んだゴジラ。
いつの間にか世界に出て、超絶有名になったね~。
もう本当に知らない”人”になってしまった気がします。
自分訳
本年度のアカデミー賞授賞式を前に、大ヒットした「ゴジラ―1(1.0<<調べが甘い)」の山崎貴監督が映画の製作について語った。
第二次大戦後の影響が残る中、ゴジラが大暴れするというストーリーで、最優秀ビジュアルエフェクト賞(>>他の記事でこのように訳されてたのを参考にしたのだが、NHKは”視覚効果賞”と訳している)にノミネートされている。
ハリウッドで行われたパネルディスカッション(>>トークショー)では、山崎貴監督が、ノミネートの喜びを語った。
ノミネートされたことは嬉しい驚きです。誰かに、夢だったんだよって言われたら、自分でも、だと思った、と答えると思います。
山崎監督は聴衆者ら(>>観客で良さそう)に、小さいセットから始め、その後デジタル技術へと拡大していった、と語り、今回のノミネートは、限られた予算で作ったのを認められたことが大きいのだろう、と述べた。
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ここ、ここね!
ここがチャンと訳せないところが、トライアルに通らない理由なんだわ。
英語が分からなくても、ちょっと調べれば、”小さなセットをデジタル技術で拡張させる手法を活用している”ことはわかったはず。
もちろん、文章読んですぐにぱっと日本語でイメージが出来るにこしたことはないけど・・・・・
がんばれ、わたし!
トークショーで監督が、「生成AIと物を作ることの相性の悪さ」についても言及していました。
偶然にも、いつも読ませて頂いてるnoterさんも今日、電子書籍と紙の本について書いておられ、(明日には消えちゃうけど)スウェーデンの学校では、紙の本と手書きに戻す動きもあるそう。
https://www.theguardian.com/world/2023/sep/11/sweden-says-back-to-basics-schooling-works-on-paper
思い起こせば、円谷英二が考えた特撮技術がすごく面白かったな。
映画見るたびに、”どうやって作ってるんだろう?”って考えるのがすごく楽しかった。
「インディージョーンズ」の第一作、人がみるみるミイラ化していくシーンとかもドキドキした。
そのあと「トロン」や「アビス」でデジタルエフェクトが使われ、マッドジョージが”これからデジタルの時代が来る”って言ってたよなー。
それからずっと経って「美女と野獣」の舞踏会シーンで、ぐわーっ迫ってくる背景にびっくりして、感動して…
それからどんどんつまらなくなった。
デジタルネイティブの時代の人がどう感じているかはしらない。
だけど、工夫して見せる円谷英二の手法がやっぱりドキドキする。
「CGがなかった昔は手作りの部分が多く、懐かしさから票を入れてくれたのでは」と山崎監督も言ってるように、自分が心地よかったことを思い出して、またやったらいいかな。
だってもう、世間とか流行とか、気にしなくていい年代だから(笑)
あ、そういえば「ロードオブザリング」も結構アナログで作ってるんだよねー