スキャンアプリを比較してみる
絵を描くのはアナログがよいのですが、コンテストに応募したり、みんなのフォトギャラリーにアップするときは、デジタルにした方がいいかな～？とようやくデジタル化導入。
調べてみたら、携帯のカメラで撮影して簡単にスキャンできる無料アプリがあるとのことで、試してみました！
今回比較するのは、ネットで評判の良かった
「AdobeScan」と「CamScanner」です。
AdobeScanを試してみる
まずは鉛筆画のスケッチをAdobeScanでスキャンしてみます。
さてさて、どうなるかな？？
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全部とんだ！！Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
ネットの記事を読んでるときに、「文書」ボタンを押してキャプチャ
とあって、”え？文書でいいの？”と懸念してたんですが・
なるほど、”文書”用のアプリなんだな。
エッジをシャープに、ゴミを出来るだけ除くようになってるのかと。
これで取り込むには、もっと線や色がはっきりしてないとダメなようです。
なので、
もう少し濃いめの線と色のスケッチで試してみる
次のモデルさんも「キン肉マン」より、悪魔超人アトランティスさん！
さらさらっと塗った部分は飛んじゃってますが
しっかり塗ったとこ、濃い色は結構残ってますね。
明るさとコントラストが調整できるみたいなので、
明るさとコントラストを下げてみました。↓↓↓
お！ずいぶんマシに！
いかにもデジタルな感じで、思っていたのとはイメージが違うし、
全体的に灰色になってるのはどうにか出来ないかなと思うのですが、
無料アプリでここまでやってくれたらまずますです。
こういう効果が出るフィルターと思って使えば面白いかも。
もう少し、アナログのイメージのままスキャンできないかと、別のアプリを試してみます。
camScanner
一番、色鉛筆の風合いが残っていますが、原画よりも線がぼやっとしているような？あと、ノートの罫線が残っちゃってますね。
消しゴム機能がないみたいなので、wordの背景削除の機能を使って削除してみました。↓↓↓
CamScannerからWord
あれ？
だったら、カメラ撮影してそのままwordでもよかったのかな？（笑）
あ、でもスキャナの方が自分の影が映らないので、そこは良いかも！
始めの方にも書いてますが、どれにしても、
”こういう効果になるフィルター”と思って使うのがいいかな、と思いました。
それぞれ効果が違うので、どれが一番かは使った画材にも左右されそう。
とりあえず、罫線入ったノートは使っちゃだめだな、というのは反省点です（笑）
ほな、とっぴんぱらりの ぷぅ