【四柱推命】水と土の、関係性。
先日、わたしの誕生日に、外食しに行こう、何が食べたい?という話になって、
「そう言えば、結婚してから今まで、あなたの好きな食べ物を聞いたことがない」と夫に言われました。
結婚して、もうすぐ丸14年。妻の好きな食べ物に興味を持たなかった夫も夫だけど、
そもそも、「わたしはコレが好き♡」と言ってこなかったわたしもわたし。そうだったんだ😱と、我ながら衝撃を受けました。
そうだよね、振り返ってみれば、いつも夫と息子の食べたいもの、食べられるものに合わせてきたもんなぁ。夫も息子も、食べるものにこだわりがある方で、しかも息子は好き嫌いが激しく、おまけに食物アレルギーっ子ときたもんだ。
いつの間にか、わたしの希望は、妥協して取り下げることが当たり前になってしまっていた。そんなことに気付いて、改めて愕然としたのでした。
そしてふと、四柱推命の命式が浮かんで、そうだよね、わたしの本質は水、夫も息子も、その水の勢いを止める、土の性質だったわ…と気付いて、またまたハッとしました。
いろんな解釈があるけれど、基本的に水と土の関係は【相剋(そうこく)】と言って、やっつける/やっつけられる間柄。土が水を汚す、堰き止める、という関係性を持ちます。我が家で言うと、夫と息子が、わたしを堰き止める、制限をつけるというような感じ。
ただ、わたしの質は彼らによって制限される、とも解釈できるし、
彼らがいるからこそ、洪水にならない、必要以上に広がらないし、水をたたえる(ためる)ことができるのも流れができるのも、彼ら(土、陸)がいるから、とも言えるんですよね。
相手のせいで無い、と捉えるか、
相手のおかげで有る、と捉えるか。
同じ命式、同じ関係性でも、
意識の持ちよう、
意識の使い方、
意識の向かう方向によって、
全然違う捉え方になります。
自分の質を知って、
自分の質に気付いて、
それを繰り返して「本当の自分」に還っていくほど、
自分が持っている質を
活かしていくことができます。
この、それぞれが持っている質は、本当に自分で知っていたほうが絶対いい!と思います^ ^
自分を見つめるきっかけ、入り口になるし、目指す自分の「在り方」がわかるから✨
それをお伝えすることが、楽しみです♪ 久しぶりに、お伝えしたくなってきました♪
そして、それを
言い訳に使うのか、
活かすために使うのか。
全ては、自分次第✨
全てを糧にして、気付いて、ますます本当の自分に還っていくことを応援しています!