今日の1曲 その57(冬うた1)
やっと、やっと冬っぽくなってきた(神奈川県)からこそ、冬のうた記事を上げていけるようになった。いやーこのまま冬は関東を通り過ぎていくかと思った………それならそれでもよかったんだけど。さすがに自然はそんなに甘くは無いらしい
さて、冬の曲は前々からSpotifyでプレイリストを作ってあり、準備万端!クリスマスソングなども多いから、そこまでに(強引にでも)入れ込まないと………もうそんなに日がないので、固めて投稿したいと思う
それでは早速今年度初(って来年度もできるんだろうか?が、ガンバリマス)の冬うたをご紹介。今日の1曲はこちら!
ユニコーン
雪が降る町
”年末だから〜”ユニコーンから1曲。もう何年も前のうたなので、知る人ぞ知るになってしまっているが、冬の代表曲のひとつだと思う
この頃私は熱狂的ユニコーンファンだったので、当然のように発売日に買った歌だった。このYouTube動画、当時のMVだが…………メンバーが若い!特に奥田民生が全然今と違う!まあそれがユニコーンというバンドの良さだろう
若い方はピンと来ないかもしれないが、ユニコーンといえば半ばコミックバンドではあるのだが、演奏などはトップクラスのバンドではあるだろう。川西幸一、日本でここまでの力強さと上手さを感じるドラマーはあまりいないし、だからこそ宮田和弥と一緒だったジェット機は輝いていた
曲そのものの話をしよう。この曲以前にもいいバラードがあった(しまった!秋のうたで「立秋」があったのに今気がついた!)のだが、改めてユニコーンの真面目な一面、音楽性の高さを感じさせてくれる1曲になっている。発売された1992年度の冬には、そらもう有線その他で街中にこの曲が流れていた。今やそうやって聴く機会もかなり減ってしまっている訳だが………
白い雪が積もる………そんな年末が嬉しく感じるのは、私がぬくぬくな関東出身者だからだろう。ホワイトクリスマスとかもそうだが、実際そういう方々には大変なことの方が多そうだ。この曲も広島出身の民生の感覚なんだろう。ただ、無い物ねだりな憧れというのはある。そんな気持ちを代弁してるように私には感じさせる1曲だ
なかなか年末やクリスマスを感じることも少ないが(街中が全くそれっぽくない)、この曲で「あーもう年末だね」と感じてもらえたらと思う
P.S.久しぶりな投稿がこちらになってしまった。他にも書きたいことがたくさんあるが、まぁ右腕の様子を見つつ、自分のペースでやっていきます。みなさん、よろしくお願いします