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今日の1本 ドラマ編 その8
さてさて、大阪話の合間合間に挟んでいく今日の○○、今回はドラマ編だ。やっぱり選択肢は山ほどあるからこそ、どれにするかはかなり迷う。まあゆるゆるどれもこれも紹介していこう
今日のドラマは元から話題作だった。だったのだが、元々なにか思い込みがあったりで、リアルタイムでは敬遠していたのは確かだ。どうも毎週楽しみに待つ、というのは私には向かないらしい。ドラマ好きだからこそ一気見したくなってしまう。これがアニメとかだとまだ待てる(水星の魔女とか)のは不思議だ
話が逸れた。今回はちょうど話題が出ていたので、そのタイミングに合わせて(ってもちょっと前の話なのだが)ご紹介。今日のドラマはこちら!
TOKYO MER〜走る緊急救命
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「チョイヤな奴の」賀来賢人
上手い2人がいい感じ
さて、ドラマ版「TOKYO MER」だ。この度劇場版第2弾の制作が決定!またこのメンバーと会える、という嬉しい話があるのでこちらを紹介したい
それではネタバレなしのあらすじを………
東京都知事・赤塚梓の肝いりで誕生した救命救急医療チーム、「TOKYO MER」。彼らは最新の医療設備を備え、車内で手術も行える、走る緊急救命室・ERカーを駆り事故、災害、事件現場へ急行する。 彼らが都知事から託された使命はただ一つ。それは出動した現場で「死者を一人も出さない事」である。チームが多数のメディアに披露される式典の最中、バスと大型トラックの衝突事故が発生し、初めての出動要請がかかる。
東京海浜病院に勤務するMERのメンバーたちは、チーフドクターとして就任した喜多見幸太の実力を図りかねていたものの、現場での的確で迅速な処置に舌を巻く。しかし、喜多見の救命活動には危険な現場にも飛び込もうとするなど数多くの問題行動が伴い、各関係機関との衝突を繰り返すこととなり、都知事の政敵である厚生労働大臣・白金眞理子をはじめ、様々な思惑を持った関係者がTOKYO MERを解体しようと画策し、彼らの前に立ち塞がる。
やっぱり引用できるって素晴らしい(手抜きできるし)……
ってそんなこちら、鈴木亮平演じる喜多見や賀来賢人演じる音羽はじめ、他の登場人物がみんな素敵だ。MERチームはもちろんの事、なんだかんだほぼ全ての人達が結局憎めない(桂文珍の大臣など何名かは除くが)。こういう作品はリアリティとかその他より、それぞれの人物像が魅力的かどうかが肝だと感じる
医療従事者が本当にご苦労をされている事、現実世界でよくわかる。ドラマでやってることは当然フィクションなのだが、こうした物語がなければ想像もできないわけで、多すぎ!という声がいくら多くても、確実に意味はあると思う
特に救命救急などはブラックな働き方に(必然的に)なっているわけで、本来はここに力を傾けなければいけないのだが………かつての「救命救急24時」などで散々扱われてきたが、改善される気配はない………どころか人不足もありむしろ悪化してる。そんな中で我々ができることって………声を上げることなんだろうとは思う
そんなきっかけになりうる作品、それが今作だと思う。その為にも見応えがあり、面白く、考えさせないけない。そういう意味でも成功しているからこそ、2回も映画化されるわけだ。医療ドラマというだけでなく、災害救助その他の面も持ち合わせている今作。オススメの1本だ、是非とも!
やあ、TOKYO MER~走る緊急救命室~を観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックする