10/7 しっぽと猫

猫のしっぽは、それ自体が独立した生き物であるかのような動きをする。 

これは、猫を捕食する大型肉食動物の多くがヘビを恐れる習性を持っており、複雑にしっぽを動かすことができる個体が生存に有利だったためだと言われている。




もちろんウソである。

でも、本当にしっぽは本体とは別の意思を持ってるみたいに見える。

いまも、澄ました顔をしているのにしっぽはバタバタと暴れている。

ちなみに猫は、嬉しいときにはしっぽを天に向かってピンと立てて、怒っているときはブンブンとしっぽを振る。

え?怒ってる?

しっぽが大人しくなったので、ちょんちょんとつついてみた。

ピルピルピルピル!!と死にかけのミミズみたいに勢いよく踊りだすしっぽ。何じゃその動き!と笑ってしまう。

人間の方が猫に遊んでもらっている図。

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