【英語学習】2つのシャドーイング方法を実践してみて気づいたこと
【現在の英語レベルと目標】
現在の英語レベル
TOEIC L&R:870点
目標
TOEIC L&R:950点
【2つのシャドーイング方法について】
「2つ」と表現していますが、主にやり方の順番に違いがあります。
どちらもやり方として同じ部分もあります。
①音から理解するシャドーイング
このシャドーイングは下記のYoutubeを参考に実践していました。
やり方を記載しておくと下記の通りです。
今までは上記のやり方を実践していました。元々のリスニング力で聞き取れている部分もあったので、反対に聞き取れていない部分はここだと最初に明確にすることができます。(スクリプトを見る前だから尚のこと)
①を20回程繰り返していくと口が慣れていく感じがしました。母国語訳を見ながらのシャドーイングは英語と語順が違う日本語だと本当にざっくりと意味が理解できるかなといった感覚でした。単語や熟語レベルでの理解は難しい印象です。
②意味から理解するシャドーイング
このシャドーイングは下記のYoutubeを参考に実践していました。
やり方を記載しておくと下記の通りです。
①のシャドーイングを続けていましたが最近受けたTOEICが850点で点数の伸びを感じられず、やり方を見直そうと思い、このシャドーイングを実践し始めました。
スクリプトの意味を最初に理解しながら、音を真似するので何を言っているかのイメージができてスムーズに次の手順に進めることができました。
ご参考:それぞれのシャドーイング方法で各手順に進むのにかかった音読回数
①:約15〜20回(特に一番最初の手順がかかる)
②:約5〜10回
【2つのシャドーイング方法を実践して気づいたこと】
リスニング力がネイティブレベルのスピードについていく段階にきたら、①音から理解するシャドーイングが実践的であるということ。
TOEIC900を超えるためのリスニング力であれば、単語、文法力を身につけるという点でも②から実践した方が効率は良いということ。