モノづくりはラフなマンガから・・・
やりたいことやモノをつくる時、そこら辺の紙切れにラフなマンガを描くことから始まる。
それを設計士や作家に伝える事から始まる。
今年やりたいこと・・・
(1)湯屋松風 蒸し風呂 その2
浴場内に湯女の絵は入れることは決まっているが、蒸し風呂の背景に、有馬千軒と呼ばれた繁栄の温泉街の様子。一之湯二之湯が描かれて入初式の様子をモザイク画で描く。
出来れば面白いと思う。
(2)501のバリアフリー出入口
昇降機と回転板を組み合わせれば、狭い空間でも階段3段分を上げることは可能ではないか!?
(3)高機能台所
そんなにハイテク厨房機器ではないが、レトロな天板を使用して、このような機器を埋め込んだら、旬重の動きはスムーズになるのではないか?
(4)既存の浴槽を改装して蒸し風呂の浴槽にする
通常浴槽の深さは60cm。真ん中に段差があるが、段差の上までは熱い湯を入れる必要があるのではないか?
その深さを5cmとすれば、40cmの所にスノコが来ることになる。
(5)既存の花小宿の浴槽を3列の蒸し湯にした場合
浴槽の形状が決まっている。また壁面のタイル画は残したい。
するとこんな感じはどうだろうか?
バリアフリーで車いすでも使用できるようにする。
(6)御所坊の白湯浴槽を蒸し風呂にする場合
よくその一部を切り欠くことは可能かどうか?
出来れば出入りが楽になる。
(7)料理の器 備忘画
小皿3品台だけ先に出す・・・
プレートで盛り分ける
古典的なアイスクリーム
古典的なカレー皿
記入していないけど、僕だけがわかるように描いている。
(8)ベットのサイドテーブルの大きさ
紙の裏にマンガを描いて、スマホで読み込むのが僕のメモ整理法。
(9)昨年末につくった蒸し風呂のスケッチ
四角い浴槽にスタイロフォームで囲って、スノコを敷いてつくり最初のイメージ図。
これは出来上がったが、窓をステンドグラスに変えたいと考えている。
ちなみに・・・
ヌックをつくって、出来上がりが下記のようになった。
(10)これはなんやったかな?
描いていても、後で何だったんか?と分からなくなるものもある。
一杯飲みながらだと忘れるなあ(笑)
(10)´ 追加でこれはどうだ!
タイトルの絵は、有馬玩具博物館のウィンドーディスプレー案。
ここの挙げたものの ほとんどは今年中に現実のものになると思います。
before afterではないが、afterの写真をアップするのも有りだと考えています。