![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65427407/rectangle_large_type_2_089dedf81870d3bdbbc89348f09a3c60.jpg?width=1200)
豆ちゃん! 完成!
我社では、機器に愛称を付けて呼ぶことがある。
事務所にある売上を入れる機械は“青木君”と呼んでいる。経理の赤木君の手下だから青木君と命名した。
直火が欲しい
厨房器具の電化をすると火災などの安全性は高まる。調理場は最初、火加減が見れなくて困った事もあったという。
料理をお出しする際に情緒というか雰囲気も必要だ。例えば朝食の湯豆腐や海苔の器には炭を入れている。
炭をいこすには直火が必要だ。
アナログこたつ作成
感染症対策の一つとしてソーシャルディスタンスを確保する為に、レストランのテーブルと椅子を間引いた。すると間が抜けて雰囲気が悪くなった。
そこでテーブルのサイズを大きくしてソーシャルディスタンスを確保できるようにした。
しかし換気を良くすると足元などが冷えると思う。
そこでテーブルの下に炬燵を仕込む事にした。電気こたつだと電気容量の問題と配線の問題が生じる。
そこで豆炭こたつを取り付ける事にした。
そしてテーブルの周りにスカートのようにこたつ布団を巻く
業界の大手布団屋さんに依頼した。真剣にサイズを図ったのだが・・・
本人がつくるのではないので、現場と営業マンの誤差が生じてうまくできない! こんなもんなんかなあ?
失敗を二度三度繰り返して出来て来た!
豆炭をいこす!
こんなようにしたら豆炭をいこせるのではないか?
そしてこれを屋外に置いておく
雨の日は雨が当たらない所に移動。これだと少々忘れていても火災の危険性がないと考えた。
そして出来上がったのが・・・こちら
結構高さを押さえたが、これぐらいが限界かな?
5分も火をつければ、この通り
炬燵一つに豆炭を6ケ入れるとしても50個ぐらい火をつけるのはわけないと思った。
豆炭を入れて裏側はすぐに熱を持ち出した。
あとはどれぐらいの時間が持つか!?
計算では早朝に着ければ夕食まで対応できそうだ!
いいなと思ったら応援しよう!
![金井啓修](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53429217/profile_4513dfa6ae509d565a53a0a470e5848c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)