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地面が揺れると肉屋が儲かる・・・

風が吹けば桶屋が儲かるという言葉があるが、2024年の新年、改めてバーベキューテラスをつくりたいと思った。
地面が揺れると、避難所に行く、時間がたつと温泉や温かい食事を求める。有馬は手っ取り早い。その時に地震でも壊れないバーベキューテラスがあれは肉屋が儲かる・・・・(笑)

南海トラフ地震が起こったら?

いつ起こっても不思議ではない。
かつて阪神淡路大震災の時は有馬の事業所はプロパンガスだったので厨房は稼働できた。
中国道などの北側の交通網は大丈夫だっと思うが、海岸線の交通網は大きなダメージを受けるだろう。
断層の関係で南海トラフの地震に対しては、比較的有馬は大丈夫だと想像される。そうすると阪神間の兵站基地であり、つかぬ間の安らぎと温泉と温かい食事を提供することが求められると思う。

バーベキューをやりにくい。

最近の公園では火気を使用することは禁じられている。
居住している所は住宅街で、公園はあるけど殺風景だ。いざとなったらここに避難しなければいけないが、行政の支援があるまで温かいお茶すら飲めないと思う。

ベンチがコンロに早変わりするものがある。こんなん各公園に整備したらよいやん。

でも普段から使う練習をしなければいけない。何かうまい方法で、近所で訓練と称したバーベキューをしたら・・・地域のコミュニケ―ションが構築できるんじゃないかと思う。

有馬では比較的簡単だと思うので、そのような提案をしようと思う。

SDGs

阪神淡路大震災以降、色々な今でいうSDGsに取り組んできた。
送迎車も電気自動車を使用している。
マイカーも電気自動車を10年以上乗っている。

コロナからの復興で色々な助成金が出ており、厨房器具を刷新する。
火災が怖いからオール電化だ。
・・・でも震災の時はプロパンガスが良い。

古い厨房機器を眺めていると、これらの機器を使って駐車場にバーベキューテラスをつくったら良いやん!
普段は従業員のコミュニケーションとして、地域のコミュニケーションの場として使ってもらったらよい。

イザという時に・・・
冷蔵庫が使えないと困るなあ。
駐車場にはプレハブ式の冷凍庫を設置しているし、冷蔵庫も置いている。
これらの電源を確保しなければいけない。

まず浮かぶのが日産の電気自動車の家庭用の充電器。

これは太陽光。ソーラーパネルの電気も使えるようだ。

こんなことができないか?

①太陽光発電
ソーラーパネルを使って、駐車場に設置している冷凍冷蔵庫を動かす。
これができるなら災害時に食料が腐らない。
さらに電気自動車にも充電できる。
雨天などで発電量が少ない時は、通常の電気を供給する。

②非常時は太陽光発電の足らない分を電気自動車で補充して冷凍冷蔵庫を動かす。

③バーベキューテラスの照明などはLEDにすれば基本的には問題ないんじゃないかな?

④さらに・・・蒸し風呂を
子供用FRPプールを活用して、温泉を入れることができれば、災害時蒸し風呂と提供できる・・・

ばっちりのアイデアだと思うんだけどなあ


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金井啓修
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