大河ドラマと私

今年の大河ドラマは松潤主演の『どうする家康』ですね。始まってから早4ヶ月が経ちました。これまでの家康さんと比べると、なんとなく頼りなさみたいなものがありつつも、家臣に対して乱暴な扱いをしないなど、共感の持てるキャラクターで今後どうなっていくのか楽しみです。

私が大河ドラマを見始めたのはいつだったのか振り返ると、『信長』『琉球の風』『秀吉』などを思い出します。当時は父が見ていたので、毎回真剣に見ておらず、気が向けば見る程度でした。

そんな私が自らの意思で真剣に見るようになったのは、99年放送の『元禄繚乱』。
当時の中村勘九郎さん主演の赤穂浪士のお話です。
高校生だった私は勘九郎さんのカッコ良さにハマってしまい、松の廊下事件くらいから毎週見るようになりました。
サントラを買ってしまったくらい今でも大好きな作品です。

その頃からなんとなく江戸時代にも興味を持ち、翌年の『葵 徳川三代』や『新撰組』『篤姫』など、全てではないけれど徳川さんに関する作品は割と見ている気がします。(もちろん江戸以外の年代のものも見ていますが)

すっかり父親よりも大河ドラマに詳しくなりました。最近の大河はVFX技術も素晴らしいので、今後のドラマも楽しみです。

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