料理下手の横好き主婦が”美味しい”を目指す!〜ハンバーグ編〜
はじめに
私はかなりハンバーグが好きです。
ステーキとハンバーグなら迷わずハンバーグ。
洋食屋さんのランチのセットやプレートでは、オムライスやミックスフライの誘惑を振り切り、迷いつつハンバーグ。
ファミレスではほぼ即決でハンバーグ。ただし、デミグラス、和風、煮込み、チーズ・・・どれにするかでかなり迷う。
面倒で家ではたまにしか作りませんが、今日は色々試行錯誤し、美味しい一品を目指したいと思います。
実際に使用した材料
牛肉(コマ肉か切り落とし) 300gぐらい
豚肉(コマ肉か切り落とし)200gぐらい
玉ねぎ(ハンバーグたね用) 1個
パンの耳 40g
牛乳 80cc
卵 2個
A 塩 少々
A こしょう 少々
A ナツメグ
トマト(ソース用) 1個
たまねぎ(ソース用) 1/2個
B ハインツデミグラスソース缶 1缶
B ハウス 炒めたまねぎペースト 1パック
B ウスターソース 大匙1
B 醤油 大匙1/2
B コンソメ 小匙1ぐらい
B 水 100ccぐらい
ハンバーグのたねの作り方
①玉ねぎ1個をみじん切りにし、器にいれラップをかけ、2分ほど電子レンジにかける。その後冷蔵庫で冷やしておく。
②パンの耳をフードプロセッサーにかけ粉々にする。牛乳を加え、ふやかす。
③牛肉と豚肉をフードプロセッサーにかけミンチにする。
④ミンチがはいったフードプロセッサーにAと①、②、卵を加え、さらにミンチ状にする。
ハンバーグのたね作りのポイント
*玉ねぎは炒めると美味しいが、手間がかかるのでレンジで加熱。人肌程度に冷めればOK。
*パンの耳はもちろんパン粉で良い。我が家はパンの耳が余りがちで常に冷凍庫にストックがあるので、ツナギとして使用している。
*ひき肉を使用しても良いが、市販のひき肉は脂分の多さが気になり、切り落としを使用している。
*フードプロセッサーは、肉をミンチにするためだけでなく、他の材料をまんべんなく混ぜるのに重宝。手で混ぜると体温が伝わって脂分が融けてしまうが、フードプロセッサーだと脂分もそのままに、まんべんなく混ぜることができる。
*フードプロセッサーの容量が小さい場合は、全ての材料を半量にし、2回に分けて作るとよい。
焼く+ 煮込む
①たまねぎ1/2は薄切りにしフライパンで透明になるまで炒め、取り出しておく
②トマトは大きめ粗みじん切りにしておく
③成形したハンバーグのたねをフライパンで両面焼く
④両面が焼けたら、Bと①、②を加え、しばし煮込む
焼く+ 煮込むのポイント
①炒めたまねぎペーストを加えることにより、コクが加わるがかなり甘くなる。そのため、他の食材や調味料を加え、好みの味に調整する。
トマト→酸味、ウスターソース→酸味+塩味、醤油→塩味、コンソメ→味の深み、が加わるので、味見をしながら、好みの味になるよう量を調整する。
②煮込みすぎると固くなるので、長くても30分ほどで火を止めること
結果
①味の調整に時間がかかり、煮込み時間が長くなったせいか、少々固い仕上がりになってしまった。
②ひき肉で作るときよりも歯ごたえを感じる。フワフワの食感にしたいので、次回はつなぎに麩を使用したり、豆腐を加えたりしてみようと思う。
③炒めたまねぎペーストがかなり甘かったので、次回は半量にしてみようと思う。
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