タチバナシロウ

フリーの作家。元マーケティングコンサルタント。主にR-18の小説を書いています。和姦も…

タチバナシロウ

フリーの作家。元マーケティングコンサルタント。主にR-18の小説を書いています。和姦ものを好んで作ります。小説、台本、コピーなど幅広い文章を扱っています。感想やお仕事のご相談は、shiro.tachibana69★gmail.com(★を@に変えてください)までお願い致します。

最近の記事

【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【5/5話】

──なんてことだ。千雪を満足させるためにはじめたのに、逆に俺が惚れてしまうなんて……。  手を繋いだ千雪の表情がしっとりとうれしそうで、それを見た俺は胸が騒いだ。  こんなにきれいで、かわいくて、素敵な女の子が俺を好いてくれている。俺も気持ちは同じなのに、結ばれることは叶わないなんて……。  いけない。  暗くなるのはこれが終わってからだ。  今は、全力で千雪の気持ちに応えることだけ考えよう。  俺は両手を繋いだ状態で腰の抽送を続けた。バランスを崩しそうになったので、身体を倒

    • 【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【4/5話】

      ──かわいい……。千雪って、こんなにかわいかったのか……。  愛しさのあまり、俺はもう一度口づけをした。  口を離すと、今度は首筋にちゅっと軽く口づける。  次に鎖骨。  乳房。  そしてさくらんぼ色の乳首へ。  ぴくっと千雪の上半身が跳ねた。  俺は左手を左の乳房にやり、静かに指を沈めながら、硬くなった右乳首を唇で挟んだ。  千雪が「ぁっ……」と小さく呻く。そんなかわいい反応を見せられたら、止まらなくなる。  俺ははむはむと突端を食み。舌でぺろぺろと舐め。口でちゅうぅぅ っ

      • 【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【3/5話】

         千雪の口唇の隙間から、ピンク色の舌がちょこんと顔を出す。  恐る恐る。そんな感じで千雪はその舌を俺の亀頭に近づけた。 「おっ……!」  ピンクの肉片が亀頭を撫でた瞬間、背筋がゾクりとした。同時に股間に鋭い快楽が走る。 「あ、痛かったですか?」 「ううん。平気だ」 「良かったです。続けますね」  ぺろぺろ、ぺろぺろ……。  弾力のある柔らかさが俺の先端を行ったり来たりしている。千雪はまるで飼い主にじゃれる子犬のように、ペニスを舐めまわす。  そんな姿がいじらしく、俺はなぜか胸

        • 【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【2/5話】

           ???  抱く?  千雪を?  俺が?? 「す、すまん千雪。言っている意味がよく分からないんだが……」 「は、はい。あの、今晩だけ、私をプロデューサーさんの……、その、お、女にして欲しいんです……」  どういうことだ? 理解がまったく追いつかない。  橙色の光に照らされた千雪の顔が真っ赤になっている。冷房がついているのに、風呂上がりのときのような火照り様を見せていた。 「私、プロデューサーさんをお慕いしています。……好き、なんです」 「え……」  千雪が、俺のことを、好き?

        【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【5/5話】

        • 【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【4/5話】

        • 【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【3/5話】

        • 【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【2/5話】

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【1/5話】

          「楽しくて素敵な人達でしたね」 「本当だな。半日しか一緒に仕事していないのに、もう何年も前から知っている人達みたいだった」  隣にいる女性の言葉を受けて、俺は今日の営業で出会った人達のことを思い返す。夜の町を往くタクシーの車窓に、気さくで温かい地元観光課と商店街の方々の顔が浮かんだ。  後部座席の隣で穏やかに微笑んでいる女性は、俺が担当しているアイドルの桑山千雪。今日は千雪の仕事の関係で、午前の早い時間から新幹線で移動し、正午前に現場入りした。 「さっきの打ち上げで頂いたお料

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの桑山千雪とプロデューサーが甘々セックスするお話【1/5話】

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【5/5話】

          「はぁ……ん……!」  普段聞かない夏葉の艶声を耳にし、陰茎がびくっと震える。俺は腰を突き出し、慎重に夏葉の中に入っていった。 「入ったよ、夏葉」  入れられるところはぜんぶ入った。膣が全体で脈打って、俺のペニスを包んでくれていた。 「ん……。また、繋がったわね……」 「大丈夫か? 痛かったり、気持ち悪かったりなんかは……」 「もう、心配し過ぎよ、プロデューサー。私、タフなんだから。知ってるでしょ?」 「そうは言っても、夏葉はまだ二十歳なんだから。俺からしてみればまだまだ女の

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【5/5話】

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【4/5話】

           宝石のような美しい乳房だった。  シミなど欠片もない。雪のように白かった。  薄ピンクの乳輪は小さめで、その中央にある桜色の乳首が少しだけ膨らんでいた。  そんな小玉スイカのような大きさの乳房が、夏葉の呼吸に合わせてゆっくり上下している。 「きれいだ……」  勝手に口が開いた。無意識に感想を漏らしてた。 「そう? ふふ、ありがとう」  手が自然に伸びる。  気づくと、右手が左の乳房にあった。  柔らかい。  張りもある。  指を沈み込ませると、まるでゴムボールを握っているか

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【4/5話】

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【3/5話】

           癒す? どういうことだ?  俺が頭にはてなマークを浮かべていると。  立ち上がった夏葉が服を脱ぎだした。 「っ!? な、夏葉、なにをしているんだ!?」  カットソーが夏葉の頭から抜かれた。  黒紫色のブラジャーが俺の目の前に現れた。フリルが付いていて、大人っぽさと上品さが同居したデザインだった。その中に少し窮屈そうに丸い乳房が佇んでいる。俺は吸い寄せられるようにそこに目がいってしまう。 「アナタ、まだ足りないみたいだもの。だから……」  そう言いながら、夏葉はスカートのジッ

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【3/5話】

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【2/5話】

          「え……?」  最後の言葉の意味がよく分からなかった。聞き間違えたんだろうか。  そうではなかった。  夏葉が股間を押さえる俺の手をどかした。そして、俺のスラックスのベルトに手をかけた。  突然のことに事態がよく飲み込めない。  夏葉が俺のズボンを脱がそうとしている……?  混乱している俺をよそに、ベルトがカチャカチャと鳴りながら外れていく。目の前の担当アイドルは、そのままウエストの留め具を外してジッパーをつまんだ。  ジジジ……。  黒のボクサーブリーフが姿を現した。真ん中

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【2/5話】

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【1/5話】

           とろけるような座り心地のソファーだ。腰を下ろした瞬間、自分は羽毛の海に落ちたのではないかと錯覚した。  背もたれに背中を預けてゆっくり辺りを眺める。  何度来ても、この部屋の広さには圧倒されてしまう。  もしかすると、普通の一軒家くらいあるんじゃないだろうか? きっと掃除も大変に違いない。……だが、床には目につくゴミなど落ちていないし、物もきちんと整理整頓されている。  置かれている家具や調度品もデザインに統一感を感じられ、居住者の美的センスを伺い知れた。  おっと、あまり

          【官能小説】アイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉とプロデューサーが甘々セックスするお話【1/5話】

          【官能小説】お坊ちゃま、性教育の時間です ~お姉ちゃんが全部教えてあげるわ!~

          少女の手がかすかに震えていた。  これから自分がすることを考えると、どうしても緊張が胸の内を支配する。自然と心臓の鼓動も速くなってしまう。  ふと見ると、手に汗が浮いている。9月の夜の蒸し暑さが原因ではなかった。少女はポケットからギンガムチェックのハンカチを取り出し、丁寧に汗を拭き取る。 (これは私が望んだことなんだ)  クラシカルなメイド服を纏った少女、姫宮灯華(ひめみやともか)は自分に言い聞かせ、ドアの前で深呼吸を始めた。コンパクトな胸の上に両手を重ねて、大きな猫目を瞑

          【官能小説】お坊ちゃま、性教育の時間です ~お姉ちゃんが全部教えてあげるわ!~

          【官能小説】JK大家さんはHなお世話がしたい

           悪いことは重なるものだ。  その日、一之瀬裕(いちのせゆたか)はどうやって会社から帰ってきたか覚えていなかった。 「あれ? お兄さん、お帰り。今日は随分帰り早いんだね」   そう声をかけられてようやく、裕はハッと我に返った。何年も見慣れた風景が目の前にあった。いつの間にかアパートの敷地内まで帰ってきていたらしい。  慌てて声の方向を向く。そこには、高校の制服を身にまとった少女の姿があった。 「あ、ああ、美咲ちゃん。うん、ちょっとね……」  美咲と呼ばれた少女の名は、涼谷

          【官能小説】JK大家さんはHなお世話がしたい

          【官能小説】元担任(せんせい)! 俺にセックスを教えてください‼

           声をかけずにはいられなかった。  人違いの可能性もあったが、そんなことはどうでも良かった。 「先生? 荒木先生ですよね?」  え、という表情で、小説コーナーにいたその女性はこちらを振り向いた。 「あら、ひょっとして真浦くん?」 「はい! お久しぶりです!」  俺、真浦将吾(まうらしょうご)は3年前に高校を卒業した。3年生のときの担任だったのが、今目の前で微笑んでいる女性、荒木優美香(あらきゆみか)先生だ。  やや茶色のショートボブの髪に、つり目がちの目。右目の下のセクシー

          【官能小説】元担任(せんせい)! 俺にセックスを教えてください‼

          【官能小説】不幸体質な僕がゆるふわ後輩JKに惚れられる話

          「この店は新人にどんな教育してんだっ!」  男は顔を真っ赤にして、テーブルの向かいの雨宮克真(あまみやかつま)に怒鳴った。地下の狭い事務所に広がる怒号は、上の店内にも聞こえていそうだ。 「も、申し訳ありません。秋本にはよく言っておきますので……」 「それだけじゃ不十分だ! 店長を呼んで来い!!」  さっきからこんな問答が20分くらい続いている。相対する克真の両の掌は、緊張と恐怖から汗でびっしょり濡れていた。  出来ることなら逃げ出したい。だが、それはできない。 (くそっ、なん

          【官能小説】不幸体質な僕がゆるふわ後輩JKに惚れられる話