日々の仕事が辛いときの対処法【中長期の目標を思い出す】
私は新規事業立上げの仕事をしています。
天職として選んだ道ですが、それでも楽しいことばかりではありません。
いえ、むしろ辛いことの方が多いです。
・伝えるのが辛くても話さないといけないことがあります
・日々起こる想定外の出来事への対応で疲弊します
・人から受ける批判の数々がボディブローの様に効いて悲しくなります
こういったことがあると、ハッキリ言って前の晩から憂鬱ですし、夢にも出てきます。
朝、ベッドから出るのも辛いです。
しかし、何とか自分を奮い立たせて仕事に向かっています。
今回は、そんな私が取っている対処法を共有させてもらいます。
それは、中長期の目標を思い出すというものです。
私にはこれが凄く効きます。
具体的にいうと、私は「事業開発のプロフェッショナル」になることを目標にしています。
「企業の新たな収益源となる事業をゼロイチで立ち上げて大きくする」
そんな仕事に魅力を感じて、その道のプロになりたいと思っています。
辛いときには、その目標を思い出し、初心に立ち返るようにするのです。
そうすると不思議なもので、日々の辛いことがプロセスに見えてきます。
目標に向けた一つの通過点であり、修行の様なものに感じてきます。
そうすると、少しは前向きに取り組めるんですよね。
つまり、私にとっては中長期の目標が心の拠り所だということです。
これは人によっては家族だったり、お客さまの喜ぶ顔だったりするんだと思います。
私の場合、自分本位なところがあるので、自分の理想像に近付いているという事実が一番自分を救ってくれます。
目の前に辛いときは遠くを見る。
こんな工夫で何とか毎日過ごしています。
この記事が何かの参考になれば幸いです。