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コスパのいい投資は自己投資!→よし!

投資の本を読んでいると、必ず目にする文言。

「最強の投資は、自己投資です。かの有名なバークシャー・ハサウェイ会長兼CEOのウォーレンバフェット氏も…」

耳にタコができるほど聞きました。

自分の能力をアップさせるために、自分に投資しろってことですよね。

英語、プログラミング、資格の勉強…

たくさんあって、どれから手を付けていいか分からない。

そういえば、大学3年生の頃にプログラミング勉強すれば、会社勤めしなくても食べていけるっぽいみたいなことを目にしました。



プログラミングと出会った


当時、暇だったこともあり何となくやってみることに。

よーし!→

割と本格的に勉強開始。
まずは、簡単そうな参考書を購入。

あれ、割といけるかも?
あっという間に入門書クリア。

よし、次はオンラインのコースを受講しよう!

月額980円のプログラミング講座を受講。
ふむふむ。とりあえずなんとなく分かってきたけど、これがどうやって仕事に結びつくんだ?

数日後。


「テックアカデミー」というオンラインの買い切り講座を発見。


ここならプロの講師が教えてくれて手に職をつけるレベルまで引き上げてくれるらしいな。。

購入。(15万円)

よーしやるぞ!

この時はかなりやる気に満ち溢れていたので、
大学から帰宅後、毎日2~3時間はやっていました。
休日は大学の図書館で6時間くらいこもって作業。

レベルが上がるにつれて結構難しくなり、
コードを考えていたら平日はそれで終わることも。

講師の方にいつでも質問はできますが、
簡単には答えを教えてもらえません。

…むずい!

早く答え教えて!!

試行錯誤を繰り返しながら、何となく概要はつかめてきました。そしてコースを終えるころには、簡単なWebページの外観を作れるように。

そんなこんなで、気付いたら半年経過。


病院へ


ある時、大学で授業を受けていると頭の右後ろ辺りがズキッと痛むことがありました。

何かもので殴られているような感覚です。

寝違えた時の痛みとはまた違う感覚で、
まあすぐ直っていくだろうと放置。


しかし、数日経っても痛みは続くどころか
どんどん悪化してきて、鏡でみると何やら赤い斑点のようなものが首筋当たりに。

…何かよくない気がする。

すぐさま病院へ。


~病院にて~

わたし「頭の右後ろ辺りが痛くて…」

医者「最近になってですか?」

わたし「はい、ここ最近です。」

医者「うーん、一時的なものだと思いますが…」

わたし「あ、そういえば赤い斑点の様なものが首筋から伝ってきていて。」

医者「!?…これは帯状疱疹ですね!すぐに皮膚科から薬を処方してもらった方がいいです!」

わたし「なんですかそれは?」

医者「ストレス性のものから来る病気ですね。ここ最近環境の変化や何か負担になるようなことはありましたか?」

わたし「…いやぁ、何も思い当たることがないですね。(プログラミングのお勉強かな?)」

医者「そうですか…とにかく薬をもらって処方しないと、その斑点が目の辺りまで来ると最悪失明しますので、気を付けて下さい。」

私「!?…すぐに皮膚科で薬をもらいます!」

後日。

無事、薬をもらって痛みと斑点は消えました。

いやぁ、結局なんだったんだろう。
薬飲んだら治ってきたし、一応休んでたプログラミングの勉強も開始するか。

カタカタカタ。。

ピキッ!!

痛み再発。

やはり原因はこれでした。

必死になっていると気付けなかったのですが、
プログラミングはどうやら私に全く合っていなかったようです。

知らず知らずのうちにかなりのストレスになっており、身体の不調となって現れてしまうほどでした。



やってみて分かることも


結局私がプログラミングに費やしたお金はというと、

・教材費:1,500円(入門書)

・講座費用1:980円×3ヶ月=約3,000円(オンライン月額講座)

・講座費用2:150,000円(テックアカデミー)

・合計:154,500円

うーん、いい経験でしたね。?

めちゃくちゃ当たり前ですが、何事もやってみるまで分からないなというのが一番の収穫ですね。

英会話の勉強が最初は苦だったけど、
だんだん外国の人と話せるようになってきて
それが仕事になる人もいれば、

やってみて苦痛でしかない時間を過ごす人も
いると思います。

私は、なぜかやる気に満ち溢れて全く自分に合っていないことを半年も続けてしまいました。

半年で済んでよかったというべきか。。

皆さんの自己投資、もしくは挑戦した経験、是非
お聞かせください。



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