【有効化必須!】Account Engagementのエンゲージメント履歴ダッシュボード
前回にAccount EngagementのキャンペーンとCRMのキャンペーンを連結すると「ファーストタッチから商談に至るまでの一連のキャンペーンの履歴をCRMと共有でき・・」と書きました。連結するメリットとして「キャンペーンインフルエンス」のざっくりとしたイメージがお伝えできたかと思います。今回はもうひとつのメリットとして「エンゲージメント履歴ダッシュボード」をご案内をします。
まずはCRMで「エンゲージメント履歴ダッシュボード」を使えるように
【⚙マーケティング設定】→【エンゲージメント履歴】の画面で有効化をします。
次にキャンペーン、取引先、リード、取引先責任者、個人取引先、商談のそれぞれのレコード画面から【⚙編集】→【編集ページ】を選びます。すると下図の画面が出ますので左のリストから「エンゲージメント履歴ダッシュボード」を中央のエリアにドラッグドロップをして配置します。
下図の例では編集画面でエンゲージタブの中にドラッグドロップをしています。タブは右サイドの「タブを追加」からエンゲージの名前で新規に作りました。
それぞれのレコード画面で表示する内容は違っていて、各レコードタイプに合わせて調整されたウィジェットが表示されます。たとえば取引先レコードでしたら選択した取引先の会社名で絞り込まれたキャンペーンアクティビティとアクティブな取引先責任者が表示されます。キャンペーンレコードなら・・・
この辺は言葉にするより下図を見ていただいた方が良いかもしれません。
「エンゲージメント履歴ダッシュボード」はAccount Engagement の分析機能を利用して営業ユーザーがCRM上でマーケティング活動と営業成果をサーベイできるます。
とかくすれ違うことの多い営業マンとマーケッターですが、「エンゲージメント履歴ダッシュボード」という共通の物差しを導入することで風通しが良くなるのではないでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?