![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166523643/rectangle_large_type_2_8a01caf8f1d053416c98f8a649b248cd.png?width=1200)
手書きのすゝめー相談ごとこそペンを持て。
今日も一日お疲れさまでした。
ゆるーり鳥獣戯画で一服どうぞ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166523922/picture_pc_2208e9ce6c38385ff6488457ee688543.png?width=1200)
名前を書き出せば、案外するり。
相談事を手書きで書き、写真に撮り、画像にしてLINEで送る。これはわたしがLINEで相談したい時に使う術。
とにかくわたしはLINEがニガテ。伝えたい言葉を余すことなく入れたい。しかしそれだと長文になる。文のかたまりによる黒い圧が出るのがイヤだ。そして即既読がつくから早く返信しないといけない気分になる。なにげないやりとりにも時間がかかるのに、LINEで相談やお願いをするのは、ぐぅぅ〜〜〜〜〜んとハードルが上がる。だからLINEがニガテ。
わたしと同じようにLINEがニガテな民に捧ぐ、手書きメッセージの活用。どどん。(どどんとするほどでもないのですが、誰かのお役に立てば)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166523991/picture_pc_7aec52dbc7822b6eab02ab828565ced0.png?width=1200)
補足をメッセージで一言送る
大体いつもこんな具合。①じぶんの現状②相談したいこと③その他追記というスタイル。LINEだと、この言葉入れたいけど、入れると長くなるしな。こっちの言葉がいいかな。なんてことを繰り返し、時間が溶ける。
その点、手書きは吹き出しで追加したり、情報が多くなったら線で図形に囲えばなんとなくかたまりができて読みやすくなる。なにより、手書きに意味がある。あなたと前向きに心地よくコミュニケーションがとりたいんだ!という気持ちを手書きにするだけで伝えることができる。(わたし調べ)
字の上手い下手は置いといて、あなたを思ってしたためたことを、厚かましくなく自然に届けることができる。とっても柔らかくて便利なツールだと思う。だからこそ、報連相の特に相談の場面で使いたい。ちょっと言葉足らずでも手書きはそれさえカバーしてくれるから、手書き…ありがたぁぁいと感じている。(手書きのメッセージはそれだけで喜んでもらえる)(じぶんがもらったら嬉しいから、きっと周りの人もそうだと想像している)
もちろん、LINEやメール文に想いがこもっていないとか言いたいのではなく。デジタルなものでは伝えられない、微妙な気持ちの揺れを伝えるには手書きもありかもという提案でした。(デジタルでもアナログでも、言葉巧みに伝えられたらどちらでもいいのかもしれない)
そんなことを書きつつ、時代に逆行したいのかもしれないとも思う。デジタルで簡単にきれいに体裁を整えることができる世の中だからこそ、手間をかけて文字をしたためる30代でありたい。
そんなことで、ひみつの(?)術をお伝えした今日は、含みのある笑みを浮かべるウサギでした。
鳥獣戯画の世界へどうぞ🍵
おわり