《うら福寿走の旅》旅の友はキャベツ
軽トラの移動美術館「Art Van 福寿走」は順調に移動しながら、開館しております。三重県熊野、愛媛県松山、そして今は香川県三豊市に向かっております。今日は「アートでたんぼ」というお祭りみたいなイベントに飛び入り参加させてもらいます!
ところで、旅に出ると野菜不足に陥ります。
もともと十勝はお野菜大国で、食事も野菜中心です。
まちゃさんは以前に、糖尿予備軍宣告を受けたことがあります。
その後改善したのですが、食事の最初に菜っぱ類を食べるという習慣がついていたところ。
そんな時には、道の駅の産直で、
キャベツを買って丸々持ち歩きます。
新聞紙に包むと日持ちします。
そのまま何もつけなくても美味しい。
ジップロックにキャベツをちぎって入れ、
塩を振って浅漬けみたいにしておく。
電子レンジがある時には、
ベーコンやソーセージと一緒にチンしたり、
蒸し野菜にして、出先で買ったお味噌をつけたり。
キャベツの汎用性はすごい!
旅の友の、そのまた友は、
タッパーウェアです。
日本製。
使い勝手が良すぎて、いつも持ち歩きます。
ふたと本体を、
それぞれ皿にしたりして。
8年前ごろ。
移住してすぐに、夫婦で農作業バイトをしました。
大規模農家さんで、メインはキャベツと白菜、そして長芋(ネバリスター)。
キャベツも白菜も、収穫は専用の包丁で手切りします。
鞘から刀を抜き、右斜め上に掲げ、
「やーーーっ!」と叫びながらキャベツに向かって行き、
収穫しまくります。
おばさま達のパワーはすごかったです!
この表現、ちょっと血なまぐさいイメージですね、、、。
でも時代劇の戦のシーンをいつも連想させる、そんな作業でした。
きつかったぁ、、、、。
疲れたときには、こっそり、
ハネ品となりそうなキャベツをちぎって、
ちょっとゴシゴシし、バリバリ食べる。
これは最高です!
今はもう、そんな体力はありませんので引退しましたが、
夫婦でキャベツが大好きになりました❤️
今回も、隙間を見つけては、
キャベツを入手し、
一緒に旅をしています。
まだ旅は始まったばかりです。
今日も、愛と調和の世界を
祈り、信じています。
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