大黒座で観た映画〜たましい と かお

先日行った浦河の映画館、大黒座さん。

そこで観た映画について。

その映画は、これでした！

そう、「すみっコぐらし〜青い月夜のまほうのコ」です。

自分たちでも

相当、予想外でした。

私たちには子どもがいないので、

聞いたこともありませんでした。

でもこの会社。

リラックマや、

たれパンダなど、

ゆるキャラ制作のオーソリティですね。

キャラクターから展開して

映画制作というのも、

新鮮でした。

きっかけは、

浦河の映画館に行こう、というところから。

↓ 

何の映画、やってるんだろう？

↓

ちょうどいい時間って、

これしかやってないけど、

どうする？

↓

とりあえず予告動画を観てみる。

↓

あれ？この感じ。

まちゃさん(夫) が、今つくっているアニメーションと

すごく近い雰囲気だ！

↓

でも、なかなか決断できずに、

タロットカードに相談。

↓

メッセージで、やたらGoサインを出される。

↓

ふたりの直感を信じ、

えいや〜！と弾丸ツアーを決行。

こんな感じでした。

彼のために観に行った感のある

この映画でしたが、

実は私にも、内面で、

ドキドキと

衝撃が起こっていました。

それは、、、、

「かおがあっていい」

ということでした。

私は、小さいころから、

何にでも、かおを描く子どもでした。

太陽にかおって、みんなよく描きましたよね。

その他、お花やおうち、バケツなど、

すべてのものに

かおがありました。

おとなになっても、、、

つい描いてしまう、かお。

これって私にとっては、

正直子どもっぽくて、

恥ずかしいことでした。

まだ、自分にダメを出していたころのこと。

そして、次第に、

絵を描く機会が、激減していきました。

描くのがコワイくらい。

今回の映画で、

いちばん励まされたのは、

ふろしき。

ほこり。

タピオカの存在でしょうか。

どれも、かおがあり、

ささやかなキャラがあり、

たましいがあります。

自分のなかで、

パッカーんと、

封印が解けた気がしました。

何にでも、かおがあっていいし、

何にでも、たましいがあるんだって！

うれしくなりました。

私は自然が大好きで、

特に樹が好きです。

ときどき、話したりします。

鳥や仔牛、やかん、草なんかとも話します。

八百万の神や、

アニミズム思想など、

自然崇拝についても、

比較的最近、知りました。

私たちのまわりには、

本当にたくさんの

目に見えない存在や、たましいがあるということを、

肯定する勇気をもらいました。

同時に、

そう思える自分自身も

肯定できた瞬間でした。

これから、

バンバン描きます！

、、、、かお付きで（笑）。

そう考えたら、

高く感じていたハードルが、

しゅっと消えていき、

日常感覚で、

描いていける気がしています。

「すみっコぐらし」さん、

大黒座さん、

きっかけをくれたまちゃさんも。

ありがとう♡

またすこし、

本来の自分に近づき、

やわらかくなれた気がします。

今日も、愛と祈りと感謝をこめて♡