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【雑草あそび】「いつか」が、、、、やってきた!
今朝の夫婦の会話。
「あれ?シラカバに、花が咲いてる?」
「うそ!もしやあれって、白樺じゃなかったの?
でも確かに、私にも花に見える、、、」
(以前、雑木林から苗を掘って取ってきたのでした)
「あ、、、オオハナウドだ‼️(歓喜の声♡)」
![](https://assets.st-note.com/img/1657752052599-qMsk7WMVdW.jpg?width=1200)
まちゃさんはよく、気になった雑草を、移植してくる。
雑草の移植って、あんまり聞いたことがない。
なかでも、このオオハナウドは、宇宙人みたいでお気に入り。
もう何年も移植し続けていたのだが、
一向に姿を現さなかった。
雑草って、意外と環境が難しい。
だから、好みの場所をみつけると、一気に繁殖するのよね。
今回発見したそれは、私の背丈ほどありそうな大きさ。
おそらくシラカバに紛れて、
こっそり育っていたに違いない。
わたしたちをあっと驚かせるために!(笑)
一応、オオハナウドの全体像は、こんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1657751445547-Vj435fbbvk.jpg)
セリ科ハナウド属の多年草。
利用方法は以下。
「若葉や茎が食用となり、天ぷら・きんぴら・佃煮などとして食す。
アイヌ文化においては、食用・薬用としたほか、ヒメザゼンソウと並び「神の野草」として重要視され、儀式の際の供物とする地域もある。
カムチャッカ地方では茎の皮を剥いで乾かし、乾燥して甘味を採る材料にしており、ロシア人は草の汁を酒を造る材料とする。春に搾り取った草の汁は頭のシラミを駆除する効能があるという。探検家のゲオルク・シュテラーはアラスカのカイアック島でもこの「甘い草」は利用されていた、と記録している(1741年)。」(Wikipediaより抜粋)
「神の野草」、、、なんだかわかります。
この植物の美しさ(もとい、おもしろさ)は、自然の神秘ですね。
「いつか」は、やってきてくれる!
そしてとうとう!
その「いつか」が、、、、やってきた!
時間はかかったけど、
姿を見せてくれたときの喜びったら、最高です♡
オオハナウドくん、
我が家のガーデンへようこそ❣️
今日もお庭散歩におつきあいいただき、
ありがとうございました☺️。
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