し ろ 🥚

洋服とごはんが好き♡衣と食にまつわることや日々の小さなこと、それ以外のことも少し。 40代日常のありきたりをゆるく綴っています。スキ、フォロー嬉しいです◡̈

し ろ 🥚

洋服とごはんが好き♡衣と食にまつわることや日々の小さなこと、それ以外のことも少し。 40代日常のありきたりをゆるく綴っています。スキ、フォロー嬉しいです◡̈

マガジン

  • 「食」のはなし

    ごはんや食についての記事をまとめています。 暮らしの中で圧倒的に向き合う「食」カテゴリ 食べたいものにまっすぐに、 自分の出逢うもの。

  • 「衣」のはなし

    洋服のことに関する記事をまとめています。 暮らしの中で大切な「衣」カテゴリ 自分らしく、 思うこと。

最近の記事

旬をいただく。

季節の食べものを食べると、健康で長生きすると聞く。 私は祖父祖母と一緒に暮らしていたこともあり、幼い頃からそう言われながら、季節の食材を食べてきたように思う。 その季節にとれる野菜や果物、とれる魚を食べると元気で長生きするんだよ、と。 庭でとれた歪んだ茄子やスイカを、 はたまた漁師さんからお裾分けいただいた鯵や牡蠣を、 「初物(はつもの)」として食卓に並べていた記憶がある。 幼い頃はおいしいばっかりで、おばあちゃんが口にする難しい話なんて、少しも理解してなかったけれども

    • 今も萌えつづけるジレ愛とやら

      秋が来ない。 ほんとうに、来ない。 今年の夏はしつこい酷暑がどれだけでも続いていて、10月半ばを過ぎたというのに、やっぱりエアコンは動いている。 連日の夏日に加え、 30度超の真夏日がここへ来てまだまだ。 いいかげんにしてよ、言いたくなる現実。 暑さが苦手な人間には、 長引く夏は心身共にこたえる。 と思いきや····· 今朝はとにかくさむーーい。 どうしちゃったの、地球。 衣替えの時期が読めない。 私個人的には、秋口は好きな洋服が多くなるので、少しでも涼しくな

      • 流行って何だろう?自分ベーシックがいちばん落ち着くって理解するまで結局何年も費やした話。

        次々襲いかかる物価高騰と目まぐるしく移り変わるファッションの流行に、頭も財布も着いていけない昨今。 流行に興味がないわけではないのだけれど、流行に乗りたい気持ちがまったくない、40代マキシマリストを静かに公言する私。 自分だけのブームが訪れた洋服に身を包んで、ひっそりとファッションを楽しんでいる。 そもそも世界のメゾンやそれらに影響された各種アパレル業界の季節ごとのムーブメントは偉大で素晴らしいと思うし、新たなファッションの在り方が生まれていくのは時代の変革の一つだと思

        • 懐かしい記憶の味、大盛りナポリタンと不機嫌なオーナーの話。

          この前、 不意に思い出したことがある。 ほんとうに、 不意にひょかっとしらじらしく。 昔食べた記憶の味。 あの頃の、あのとても美味しい味。 心がざわざわとして、 次にわくわくとする 食べたい何かが生まれ落ちた時の あの感じ。 そうなると 手をつけられない夢中な私は、 何もかも放りだして 記憶の沼にどっぷりと浸かってしまう。 noteから遠ざかっていた数ヶ月間、 やっぱり 食べることが私を支えておりました。 そして、 随分と遠ざかっていました笑。 仕事が忙しくなり、

        マガジン

        • 「食」のはなし
          5本
        • 「衣」のはなし
          7本

        記事

          私のときめきブティック、記憶のなかでキラキラ光る場所に行く

          だいすきな場所がある。 朝起きて太陽を見た瞬間の ああ1日って始まってたんだ、という感覚に ほんの少しだけ似ている。 小規模なガラスのショーウィンドウ 華奢なトルソーに 奇抜でかわいすぎる色使いのサイケデリック あれは、なんだ ぐいぐいと視覚に迫るカラー 不完全なレイヤード 素材と素材、色と色、 あらゆるたたかいがとびきり美しい。 あの眩しい場所は、 ずっと記憶で光り続けているいつかのブティック。 昔見た、洋服たちが眩しいあの場所だ。 今思い出すと 間違いなくオシ

          私のときめきブティック、記憶のなかでキラキラ光る場所に行く

          だいすきハンバーガー♡コレクション2023SS🍔

          こんばんは◡̈ 少し前の記事で、 ごはんが大好きだと豪語しておいて こんなこと言うのもあれだけど… ハンバーガー、大好き。 ジャンクなブランドさまのも、 本格的なレストランで食べるのも、 もちろん! 自宅で作るのだって好きです(*´ω`*) 元々パン派の私。 パンのアレンジ料理は きっと全部好き🤭 ミートソースを作った翌日は、 ミートソースとチーズのトースト。 カレーやマッシュポテトをはさんで ホットサンド。 ホットドッグやハンバーガーもちょいちょい作る。 皆さんは

          だいすきハンバーガー♡コレクション2023SS🍔

          雨があがって アスファルトが乾く匂いが皮膚にじわりと触れると、 梅雨が明けた去年のことを思いだす不思議

          雨があがって アスファルトが乾く匂いが皮膚にじわりと触れると、 梅雨が明けた去年のことを思いだす不思議

          日常に何となく存在するパーソナルスペースとは?不便さを考えていたら違う重要なことに気づいてしまった話。

          うちのダイニングテーブルは、 ほぼカフェ状態の ちいさなテーブル。 私は大きなダイニングテーブルが大好きなので、 購入時に夫に申し出はしたものの お互いのすり合わせによって、 夫の意見が9割近く取り入れられた。 残り1割は、私の希望する デザイン。 うん。 とても気に入っているよ、今も。 しかし、ちいさいよね。 素敵なテーブルではあるのだけれど、 ごはんをたくさん食べたい私からすれば とにかくサイズが足りない。 でも、 そのおかげでお部屋はひろびろ。 床面積が増えてスッ

          日常に何となく存在するパーソナルスペースとは?不便さを考えていたら違う重要なことに気づいてしまった話。

          良く見せたい。から、良く在りたい。へ

          なぜか 今まで生きてきた中でいちばん楽しいと感じる40代。 私は、 今とても生きやすくなった。 のんびり自分らしくいられるようになったのが、自分自身が想像していたよりずっと先のことだったのかもしれない、と今は思っている。 自己肯定感の存在 自分のことを本当に知るのはいつなんだろう。 ちいさな子供の頃は、きっと何もわかってはいない。 家庭の中の自分のポジションのようなものを知るのだって、ずいぶんと人付き合いを経験したあとで自分の家庭を客観視できるようになるまでは、とても曖

          良く見せたい。から、良く在りたい。へ

          【ノスタルジックワードローブ②】思い出の黒カーディガン

          断捨離という言葉をとにかく耳にする。 あちこちで、目にする。 断捨離とは、 不必要な持ち物を見極めて捨てること、なのだろう くらいは思ってはいたけれど。 ミニマリズム思考が社会現象になり、 ミニマリストと呼ばれる人々が現れ、 世間では 断捨離が大きなブームに。 ミニマリストの方の思考は、 尊敬でしかない。 ミニマリズムの本質を私はよく知らないけれど、 お掃除動画やら、 少ない持ち物にこだわるまでの過程の話は大好きで、 実際すっきりしたお部屋の中に必要なものだけを持つライフ

          【ノスタルジックワードローブ②】思い出の黒カーディガン

          🧥👖👠洋服好きあるある言いたい♫

          洋服好きあるある、 少しでも当てはまったらあなたも洋服好き。 かも ◡̈ 以下のあるある項目は、 洋服すき、 おしゃれカテゴリ所属なし、 自由なファッション感覚の ゆるく偏見に満ちた、 のんびりマキシマリストしろ🥚編であり、 すべての方に当てはまるものではございません。 やさしい気持ちでお読みくださいませ ◡̈ ✔ よく似た洋服をたくさん持っている。 ✔ 追加するのは、またよく似た洋服。 ✔ 人からは違いがわからない。 ✔ ときめきはゲリラ豪雨級。 ✔ 柄は

          🧥👖👠洋服好きあるある言いたい♫

          パラパラチャーハンの謎、おいしさのムダ使いなのか?について

          突然ですが、 私 チャーハン、パラパラなんです。 私、 パラパラチャーハン作れるんです。 自慢ではないのだけど、 これは事実なので。 ここに立ち寄ってくださった皆さま、 パラパラチャーハンは好きですか? 私は、もちろん大好きです。 とはいえ、そもそも チャーハンのパラパラ加減というものにスポットが当たりすぎてはいないか。 パラパラであることがおいしさのすべて、だと言わんばかり。 いや、 まあ、おいしいのだけど。 ごはん粒一つひとつにコーティングされた油の焼けた香ば

          パラパラチャーハンの謎、おいしさのムダ使いなのか?について

          歳をとるごとにお米が好きになる話

          「白米たべたい」 そう唸る人の多いこと。 お米好きの方々は、 本当にたくさんいらっしゃる。 「しろめしに味噌汁だ」 「卵かけご飯は正義だ」 「これだけでご飯3杯食える」 とか。 お米好きの方々は、 何かとご飯を物差しにして食べものの美味しさを語るのですよ。 そんなところ言いづらいけれども、 私は生粋のパン派。 小麦を練って焼いたり茹でたりした食べ物がだいすき。 そして、 ご飯は好きだけれどそんなに食べない。 これが、デフォルトで。 そもそも 子どもの頃からとても少食

          歳をとるごとにお米が好きになる話

          【ノスタルジックワードローブ①】ワイドパンツ

          洋服の自分史は意外と長い。 ファッション好き、ではなく 洋服好き、だということに気づいたのはまだ最近のこと。 洋服好き、とは言えども 高度なファッショニスタではなく、 着たいものを着るだけの 人には見えないかすかなこだわりの凡人。 こだわりがかすかどころか、 私の存在すらかすかで人には見えてないかも。 長い洋服の自分史のなかで、 ずっと使っているアイテム。 何度も買い替えたり、 出会いがあるたび買い足したり、 くたくたなのになぜかずっと持ち続けている濃厚なセルフヴィンテ

          【ノスタルジックワードローブ①】ワイドパンツ

          大人な黒スカート

          最初に黒いスカートをはいたのは、中学1年のとき。 ハイウエストでロングのフレアスカート。 ウエストがコルセット風のデザインになっていて、当時とても痩せていた私の華奢な腰周りにキュッと添うきれいな形のロングスカートだった。 それは、母が選んで買ってくれた。 クラッシックでちょっとモードなその黒いスカートは、数日前まで小学生だった私にとってあまりに大人なアイテムで。 足首ほどまであるロング丈も初めてのことで。 白いブラウスと黒いスカート、このコーデも中1には大人すぎた。 で

          大人な黒スカート

          洋服とごはん。と、

          時間をかけて、 ありとあらゆるすきなものがふるいにかけられたように少なくなってきた。 自覚なく。 老いと共にすべては研ぎ澄まされ厳選されてゆくというのを聞いたことがあるけれど、 そんな高尚な感じではなく、 単に 関心のないことに目を向ける力が弱まったというだけのシンプルな流れだと思う。 自分のすきは いつだって存在している。 日々の小さなしあわせを実感するために堂々と存在している。 そのなかでも 洋服とごはんは、 変わらずずっとすきなもの。 洋服がすきとか言っても、

          洋服とごはん。と、