広沢タダシ 20th Anniversary Night in Tokyo
その音楽との出会いは、元々ファンであったシンガーソングライター 馬場俊英 さんが主催したチャリティーイベント。場所は東京葛飾のシンフォニーホールでした。
もう11~2年前の事。
馬場さんが認める、大阪出身の(馬場さんご自身も関東出身でありながら関西にとてもご縁があり現在に至ります)
の実力派アーティストという事で
どんなかなぁ?
「ふーん、東京で活動してるんだぁ…。」
と、やや値踏みする感じで見てた当時の私(汗)。
その声とギター、引き込まれるような歌詞の内容に1曲で持っていかれました。
アーティストの名前は
広沢タダシ
それから家の近所のお店に置いてあったCDを大人買いし、アルバム「jamais vu」のリリースの時は新宿のタワレコまでCDを買いに行ったっけ…。当時はCDといえばリアルのお店で買うのが主でオンラインショップは今ほど整備されてなかったなぁ。
あれから10年以上が過ぎ、広沢さんがキャリアを重ねたのと同じだけ私も周りも年を取りました。
去年からのコロナウィルスの世界的流行では多くのアーティストがそうだったように広沢さんも活動を制限され、アーティストの主な活動の場となるライブハウスはお店を閉めたところも沢山ありました。
しかしそんな中でも広沢さんはアルバムをリリースし、オンラインサロンを開設し、YouTubeライブを定期的に配信し、できる範囲でのリアルライブもして・・。活動のカテゴリーは少し変わったけれど音楽と真摯に向き合う姿勢は何も変わらなかったですね。
そして迎えた2021年7月11日
広沢さんのアーティスト活動20周年デビュー記念日でした。
当日の7月11日には大阪でバンド編成、その一週間後の7月17日には東京でピアノとのアコースティック編成の記念のライブが開かれました。 どちらも20年を語るにふさわしい素晴らしい時間でした。 (只今ツイキャスにてアーカイブ発売中)
大阪https://twitcasting.tv/c:hirosawatadashi/shopcart/60351
東京https://twitcasting.tv/c:hirosawatadashi/shopcart/60352
東京の会場の7th Floor はコロナ流行でライブが激減したことによる一時閉鎖を乗り越えて再開したライブハウス。 個人的には広沢さんのワンマンライブを初めて見た場所でとても感慨深いものがありました。
その音楽にひかれキラキラの気持ちでライブに通っていた頃、いろいろなライブやイベントが中止になり心配しながら見たYouTubeの配信、ファンクラブで制作過程を見守ったニューアルバム。私自身が親の心配をする世代になりリアル参加を配信視聴に変更して見たライブ。
それを超えてリアルで参加できた7月17日の渋谷7th Floor。
全てがここに繋がり広沢さんの音楽が私の中にしっかりと根付いていることを確認できた時間でした。
これからも広沢さんの音楽が必要とする方の元に届いて行きますように!
私も音楽と共にちゃんと今を生きよう。
改めて
20周年おめでとうございます。ドンドン行こー!!