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【運転者】運を味方にする6つの習慣

📚喜多川泰|運転者 未来を変える過去からの使者

こんな方におすすめ!
✅人生をプラスに変えたい
✅プラス思考を身につけたい
✅運を貯める思考を身につけたい

 運を味方につけて、人生をプラスに変えたいと思いませんか?今回の記事では、『運転者 未来を変える過去からの使者』から学んだ、運を貯めるための6つの習慣を紹介します。
 常に上機嫌でいることや、プラス思考を身につける方法を通じて、日々の生活に少しずつ取り入れることで、あなたの人生がポジティブに変わるかもしれません。
 ぜひ、この記事を参考にして、自分の運を味方につける習慣を身につけてください。


1.常に上機嫌でいる

 まずは、常に上機嫌でいることから始め、“幸せの種“に気づくやすくします。実際、不機嫌な時より、機嫌のいい時の方が視野が広がり、新たな発見に気づくことができます。また、上機嫌でいることは、物だけでなく、人と人の繋がりにも新たな出会いがあります。しかし、不機嫌でいるだけで、その可能性を無くしてしまうかもしれません。誰だって、不機嫌な人より、機嫌のいい人と一緒にいたいと思います。結局、上機嫌でいることで、物も人とも、新たな出会いの可能性が上がり、結果、自分の人生が変わっていくことにもつながります。

 上機嫌でいるためのコツの1つ目は、まずは損得から離れてものごとを考えることです。それは、未知のものに対して、「楽しそう」「面白そう」と思うことです。たしかに、「面白い」と思えないこともあるかもしれません。しかし、「何が楽しいのだろう?」と興味を持つことが大切です。興味を持つことで、どこでどうつながるかわかりません。なので、常に上機嫌で、興味を持つことから始めてみてください。

 さらに、上機嫌でいるためのコツの2つ目とし、仕事の成果とか努力の成果を「その日」に期待しないことです。イメージは、<種を植える→育てる→収穫>の流れです。植物の場合、植物を種を植えてから収穫するまでに、数ヶ月かかります。収穫までの期間が、早いものもあれば、遅いものもあり、植物によってまちまちです。しかし、植えた瞬間に収穫できるものはありません。そして、仕事の成果や努力も同じです。つまり、仕事の成果や努力に対して「その日」に期待するのはやめましょう。「その日」に期待しないことが、上機嫌でい続けるコツです。

Point💡
✅常に上機嫌で、興味を持つ


2.起こった出来事はプラスに考える

 本当のプラス思考とは、起こった出来事に対してプラスに考えることです。たとえ、マイナスなことが起きたとしても、それをプラスに変える方法を考えることです。しかし、「なんとなく上手くいくだろう」というのはプラス思考ではありません。つまり、マイナスをマイナスのままにせずに、しっかりと受け入れる。その上で、マイナスをそのままにせずに、プラスに変えることについて考えることが、プラス思考です。

 そのために、まずは誰かと比べるのをやめてみてください。その上で、自分の役割を考えてみてください。さらに、自分が恵まれているということに、心から気づくことが大切です。今の自分の役割や恵まれていることに気づくことで、マイナスなことが起きた時でも、マイナスへの思考が減り、プラスに変えていくことができるようになります。

Point💡
✅起こった出来事に対して、プラスに考える


3.<運>は貯める

運の捉え方は、良い・悪いではなく、使う・貯めるで考えます。そして、運の貯め方は、誰かの幸せのために自分の時間を使うことです。つまり、『(してあげたこと)ー(してもらったこと)=(運)』になります。なので、自分にできることをなるべく多くして、他人にはそれほど求めないこと、これが運を貯める方法です。

Point💡
✅運を貯めるために、自分の時間を誰かの幸せのために使う


4.成功は他人の手柄に、失敗は自分のせいにする

 上手くいかなかったこと、失敗したことを人のせいにはしない。そして、自分のせいでそうなったと思えることが、先に進むためには大事です。なぜなら、相手は変えられないからです。でも、自分のことは、いくらでも自分で変えることができます。つまり、変えられるものに目をむけ、自分自身の成長に繋げることが大事です。変えられないものに対して、責任を押し付けても、ずっと変わらないままです。なら、変えられるものに目を向けて、変えていく方がより良くなっていきます。

成功は自分の手柄に、失敗は他人のせいに
成功は他人の手柄に、失敗は自分のせいに

Point💡
✅変えられるものに注目する


5.成長のための痛みを乗り越える

 最初の変化には痛みを伴います。しかし、その痛みを乗り越えることで、それが痛みでなくなる時がきます。そして、人間の体は、その痛みに対して、適した仕様に変わっていきます。つまり、変わりたいと思った時に、必要な痛みがあるが、継続することで成長して強くなります。そして、その痛みがだんだん消えていくことが、成長であり、強くなるためにも痛みが必要になります。

Point💡
✅成長するための痛みがある


6.世の中一部として努力する

 誰かの努力が自分のエネルギーになっている。そして、自分の努力が誰かのエネルギーになっていることがあります。しかし、自分の努力が自分の成果に直接繋がらないこともあります。でもそれは、誰かが努力するためのエネルギーになっています。つまり、世の中は、努力のエネルギーの集まりです。だから、明確な誰かに向けてじゃないとしても、世の中の一部として、努力している姿は大切になります。

Point💡
✅世の中は努力の集合体


まとめ

 運は良い・悪いではなく、貯める・使うと考えることで、人生をプラスに変えることができます。常に上機嫌でいることや、誰かのために時間を使うことで、運を貯め、ポジティブな変化を引き寄せましょう。今回紹介した6つの習慣が、あなたの人生をより良くするためのヒントとなることを願っています。ぜひ、日常生活に取り入れて、運を味方につけてください。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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