#1 人と人の繋がりを見直す 「他者と働く」
これは、読書前感想文です。
父が京都の僕の家にきた。これから必要な家や車を探して回るため、そのお手伝いをしに来てくれた。
コンビニでビールを買って、二人で飲む。足の指をぶつけて情けない骨折をしてからビビってアルコールには手を出せなかったが、1本くらい大丈夫だろう。
父の会社の話になる。僕が就活に悩みまくってぴえんぴえんしだした頃から、父の方からも会社や仕事の話を聞くようになった。打ち明けられるものがお互いに増えたみたい。
とはいえ、父が勤める会社は結構ボロボロな状態だという(父調べ)。こじれる人間関係、人員不足、管理職と現場の乖離、などなど。
父も正直頭を抱えている。
とはいえ悪いことばかりでもなさそう。これからどうやっていけばいいのかなあと呟く父からは、まだ疲れ切っているというよりどこか踏ん張っている逞しさみたいなものを感じた。
僕は心理学を学んでいる。
まだうっすらではあるが、チームワーク、モチベ、対人関係について学んだこともある。
でも、1ヶ月父の会社でバイトをし、父の話を聞いて思うのは、知識や経験論だけでなんとかなる問題はとても少ないんだな、ということ。
「そういう理論があるのはわかった。じゃあ、それを実現させるためには結局どうしたらいいの?」
そもそもの壁として、分かり合えない他者との人間関係がある。
以前、お世話になっている先輩からおすすめされた1冊。
やっと本屋さんで手にとった。
これから読み進めていきます。
・知識なんて役に立つのか
・他者との関わり方を変える「対話」とは
・「対話」を阻む罠とは
この辺を掘り下げていけたらなあ〜と思います。
ネタバレにせん程度に読書感想文も書きたいけど難しそう〜笑
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