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SONYα7ⅢとPENTAX Takumar SMC 50mm/f1.4の世界

どーも、ゆー。です。

今回は僕がオールドレンズの中で一番使用頻度が高く、初心者の方にもオススメの
「PENTAX Takumar SMC 50mm/f1.4」の紹介をしていきます。

レンズ自体は60年ほど前のものなんですが、保存状態のいいものであればとても綺麗な描写を見せてくれます。

このPENTAXのTakumarシリーズが好きになってオールドレンズを買うときはとにかくまずTakumarを探すようになりました。

ザ・オールドレンズという描写とゴーストやフレアの出方が僕は大好きなんです。

今回のカメラもSONYα7Ⅲです。



1.ポートレート写真

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今の現行レンズと違って、バチっと色が決まらないのがこのオールドレンズの良さだと思っています。

全体的にふわふわとした印象で、でもどこか懐かしい雰囲気というか。

控えめに言って最高です笑


2.家族写真

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『フレア』とは逆光で撮った時に出る画面全体が白くなることを言います。
現在のレンズはこれが出ないようになっているのですが、これがあえて出たほうがいい感じになる場合もあるので僕はいい逆光の時は意識するようにしてます。

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逆光で撮った時のゴーストです。
だ円の中に丸と虹が入るようなゴーストになります。
結構癖のあるゴーストなので好みが別れるかなと思います。



3.風景とか色々

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やはり風景も淡い感じになりますね〜。

実際に写真を撮る時はF1.4よりもF3〜F5くらいにしたほうが眠くならず、カチッとした雰囲気になります。



4.イルミネーション写真

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このレンズの特徴として、木漏れ日やイルミネーションをぼかして撮ると、背景がグルグルし始めます。

これでポートレートなどを撮るとそれはそれで雰囲気のある写真にもなりますよ。

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オールドレンズならではの幻想的な感じになりますね。

コントラストが強過ぎないので、優しい雰囲気になるのもオススメです。



4.レンズアダプター

このTakumarシリーズは『M42』という規格のマウントになっています。
ネジのように回して装着するので『スクリューマウント』とも呼ばれます。

この時代のカメラは『M42』の規格のカメラが多く、それに伴って色んなメーカーのレンズがM42規格になっており、このアダプター一つあれば色んなオールドレンズが試せるのもいい所です。

SONY用のアダプターがこちら↓

アダプターにも種類があって、メーカーごとに規格が違います。

なので購入の際は自分のカメラとオールドレンズのマウント名(接続分の名前)を良く確認されてくださいね。



5.オールドレンズを買う時の注意点

オールドレンズを買った人からよく「うまく絞りリングが動きません」とか「曇りがひどいです」って話を聞いたりします。

メルカリやアマゾンの安い販売業者だとどうしてもレンズの知識の無い人が売ってたりして、泣き寝入りする場合があったりします。

なので、買う時はカメラ専門業者の「美品」または「良品」以上を買うようにしましょう。

オールドレンズ自体が今は安いレンズですのでそこをケチると痛い目に合うのでそこだけ注意されてください。
と言いながら僕も何回か痛い目に合いました笑


まとめ

今回は僕が一番普段撮りしているレンズ
『PENTAX Takumar SMC 50mm/f1.4』
を紹介させていただきました。

普段撮りもそうですが、僕が仕事でも使っているオールドレンズなので描写は折り紙付きです。
ぜひ色んな場面で試されてみてください。




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