火水伝ゑ文(ひみつつたえふみ) 2
こんにちは、白山大地です。
『火水伝ゑ文』は、『火水伝文』(ひみつつたえふみ)と内容は同じものです。私は、『火水伝文』にご縁をいただいたので、今後も『火水伝文』について、お話をさせて頂きます。
そもそも、『火水伝文』は、我空徳生(がくうとくお)【当時】さんが、いわゆるご神示として、目に見えない世界(神様)から受け取られたものです。
ある日、我空さんの目の前に字が現れ、それがなかなか消えません。何だろう? と思いながらも我空さんは、その文字を紙に書き写します。
書き写すと、別の文字が現れます。それを繰り返すと、文章のようなものが出来上がりました。文章ではなく、文章のような文字の羅列です。意味が読み取れません。
次に、その文字の羅列をすべてパソコンに入力しました。そして、何か月もかけて文字の組み換えを指示されるままに行ったのです。すると、今度は、ちゃんとした文章が出来上がったのです。それが『火水伝文』です。
今度は、それを本として出版するように言われましたが、条件がありました。本を紹介するチラシを作り、それをポスティングして、3,000人以上の申し込みがあったら、一般書店に流通する本として公開してよい、というものでした。
一冊三千円。チラシを見て『火水伝文』を読みたいと思った人は、そのチラシの申し込み欄に住所氏名を記し、先に3,000円を払わなければなりません。3,000人の申し込みがあれば、900万円集まりますから自費出版ができます。ただし、申込先は、「火水伝文事務局」で、住所も電話も記されていません。宛名は、郵便局留めでした。
なんとも怪しいではありませんか?
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