「あやま知」を捨てる時
こんにちは、白山大地です。
『火水伝文』には、三千年の昔より、私たちにわからないように、私たちの心身の薄弱化を図り続けて来た力があったとあります。私たちの身魂を捕らえるためだそうです。
私たちの心を曇らせ、光輝を忘却させ、自分では思考できないように獣化(じゅうか)し、欲望のままに生きるようにさせるためです。アメとムチで日本を治め、己の野望を成就させ、自ら地球の盟主になろうとしたのです。
私たちを獣化するために用いたのが「あやま知」でした。三千年の企みだそうです。ソクラテスを殺した力も、イエスを殺した力も「あやま知」だとあります。
現代でいえば、DS(ディープステート/闇の政府)を操っている力といってよいでしょう。(この力は地球からすでに離れたという情報もありますが、定かではありません)
「あやま知」は、破滅の花だそうです。欲心の種を蒔き、私たちに芽吹くように入り込んできます。そのために、私たち日本人は、「食えば食ほどゼイに入り、着買え着捨つる狂り返し、住むに不自然作り上げ怪適かなえる物集み」、天恵をむさぼってきたそうです。
まずは、「我善し」の欲望の糸を断ち切らなければなりません。いくら原子力発電の廃止を訴えても、電力のひたすら消費がその元だから、まずはそこを断たないといけないとあります。欲の糸を離すのが先です。
『火水伝文』には、「大変起こるそれまでに『あやま知』捨つるミチのれよ」とあります。
そして、「大変起きしその後は『マコト』貫くミチのれよ」ということです。